岸田文雄総裁の裏金議員への甘々処分‼ | 春の兆し

岸田文雄総裁の裏金議員への甘々処分‼

岸田文雄 自民党総裁が明日、裏金議員の処分を発表すると言う。

以下、敬称略。

森喜朗と二階俊博は「お咎めなし」のやってる振りだけの処分。

岸田文雄自身も裏金を作っていて岸田派秘書が立件されている位だから他の議員の処分をまともに出来る訳がない!

さらに岸田文雄は二階俊博の処分をしないばかりか裏取引までしていると言う。

二階俊博は処分の先手を取って次回立候補しないと議員辞職を発表した!
高齢の二階にとっては渡りに船なのだ。
岸田文雄に取ってはこれで厄介な二階俊博を処分対象から外すことが出来た。

この二人はここで裏取引をしたのだ!

二階俊博が身を引く代わりに岸田文雄に衆議院和歌山新2区で二階の3男を自民党公認にする事。
さらに二階の長男を参議院議員として自民党公認にする事。

と言う裏取引だ!

ここで息子たちの邪魔になるのが世耕弘成だ。

世耕は政倫審での「知らぬ存ぜぬ」弁明以降、今、猛烈な世論の批判があるのだ。

岸田はこの世耕に離党勧告を下す予定だ

二階はこの世耕を参院選でも鞍替えしても衆院選でも自民党公認を外すように岸田に約束させたのだ!

この岸田の裏金議員に対するやってる振り処分をどうして許す事が出来るだろうか?

二階俊博同様に森喜朗を不問にし、萩生田光一へは党役職停止の甘々処分を誰が許せるだろうか?

↓東京新聞が報じた↓
【一覧表あり】岸田首相が責任とらない自民党の「処分」 二階俊博氏や森喜朗氏も「不問」で収まるのか
2024年4月1日 21時00分

自民党の茂木敏充幹事長は1日、派閥の政治資金パーティー裏金事件に関係した安倍派と二階派の議員ら39人を処分するための党紀委員会の招集を逢沢一郎委員長に要請した。4日にも党紀委員会を開催し、処分を決定する。ただ、岸田文雄首相(党総裁)と、二階派会長の二階俊博元幹事長は処分対象とならず、トップが責任を取らない自民の姿勢に国民の不信感はさらに強まりそうだ。

◆安倍派幹部ら39人処分へ

自民党役員会に臨む岸田首相=1日

自民党役員会に臨む岸田首相=1日


処分対象となった39人は、塩谷立元文科相、下村博文元政調会長、西村康稔前経済産業相、世耕弘成前参院幹事長ら安倍派幹部に加え、2018~22年の政治資金収支報告書への不記載額が500万円以上の議員と元議員。不記載があった85人のうち、500万円未満だった40人超は処分せず、茂木氏による注意にとどめる。


不記載額が3526万円と党調査で最多の二階氏は、既に次期衆院選に出馬しないと表明しているため、党執行部は「自ら政治責任を取った」と判断し、処分を見送る。安倍派の会長経験者として、野党が裏金事件への関与の有無を明確に説明するよう求めている森喜朗元首相も、処分の対象に含まれていない。

◆「トップが責任とるのは当然」党内にも

各議員の処分の重さは党紀委員会で決めるが、党執行部が一定の方針を示す。安倍派幹部には上から2番目の「離党勧告」など重い処分が検討されている。

岸田派でも派閥の収支報告書への不記載で元会計責任者が立件されたが、議員側の不記載がなかったことから、会長を務めた首相を含め処分対象から外した。党内には「民間ではトップが責任を取るのが当然」(中堅)と、首相の総裁としての責任を問う声も根強い。(井上峻輔)

自民党の処分 党則では、党の規律を乱すなどした議員らを処分すると規定する。重い順に(1)除名(2)離党勧告(3)党員資格停止(4)選挙における非公認(5)国会および政府の役職の辞任勧告(6)党役職停止(7)戒告(8)党則順守の勧告-がある。原則として党紀委員会で審査して決定するが、対応を急ぐ場合は、幹事長の権限で(5)から(8)の軽い4種類に限り、速やかに実行できる。

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↓明日、甘々処分を発表する↓


↓幹部は誰も立件されていないばかりか脱税にも問われていない!↓