利権を匂わす「機能性表示食品の導入」で死亡事故! | 春の兆し

利権を匂わす「機能性表示食品の導入」で死亡事故!

「機能性表示食品」は、2015年4月に安倍晋三総理により導入され、その規制改革会議メンバーには、あのいわく付きのアンジェス社長の森下竜一が加わる中で、規制緩和の一環で認められたと言う。

森下竜一は安倍晋三に近づき、安倍のゴルフ仲間の一人だ。

大阪万博の総合プロデューサーであり、日本初の新型コロナ新薬製造と銘打って国から多額の補助金(75億円)をもらいながら未完成に終わったアンジェス製薬の森下竜一が絡んでいるだけに小林製薬の株価操作等を疑いたくなる!

大阪・関西万博のテーマにも健康、医療があるが、いくら大切な言葉がテーマでも維新メンバーや森下竜一、和泉洋人、管義偉が絡むと利権絡みに転化する!

機能性表示食品は国ではなく製造企業が安全性を確認すれば、販売出来てしまうのだ。

↓Web検索より↓
「機能性表示食品」って何? 「機能性表示食品」は、事業者の責任で、科学的根拠を基に商品パッケージに 機能性を表示するものとして、消費者庁に届け出られた食品です。 商品を買う前、摂取する前に、商品に表示されている注意書きや消費者庁の ウェブサイトに公開された情報をしっかり確認してください。
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この機能性表示食品の一つである小林製薬のこうじを摂取した人達の中で腎機能障害が起こり、今日現在で4人の人が亡くなったと言う。

一体、4人もの死者を出している機能性表示食品を製造企業の1企業だけの責任だけで終わるのだろうか?

国は遅まきながら小林製薬に回収命令を出したとは言え、安全性の確認がなおざりにされているのではないだろうか?

機能性表示食品が効能を表示して販売しているだけに、これには薬と同じような治験が必要なのではないだろうか?
こうじ摂取、新たに2人死亡 死者4人に、小林製薬
小林製薬が製造販売したサプリメント「紅麹コレステヘルプ」

小林製薬は28日、「紅こうじ」を使ったサプリメントを摂取した2人の死亡を新たに確認したと発表した。サプリを摂取後に死亡した人は計4人となった。同社は大阪市のホテルで定時株主総会を開催した。小林章浩社長が最新の状況を説明。サプリ摂取による健康被害の拡大が判明後、小林氏が見解を示すのは初めて。

 小林製薬は、自社が製造する紅こうじサプリを摂取した人に腎疾患などの症状が発生していると22日に発表。健康被害の相談が多数寄せられた。昨年9月以降に製造された「紅麹コレステヘルプ」を摂取した人に被害が集中していた。

 想定と異なるカビ由来の成分が原因となった可能性があるが、特定できていない。同社は29日午後に大阪市で記者会見し、小林社長らが遺族への聞き取り結果などを説明する。

 大阪市は27日、自主回収の対象となっている3製品の回収命令を出した。さらに廃棄命令を出す方針。

 28日の総会は非公開で実施した。小林氏ら7人の取締役選任議案などを審議。

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↓アベ友のアンジェス社長、森下竜一↓デモクラシー・タイムズより↓

↓日大問題で逮捕された大阪の医療法人元理事長の薮本↓
↓事件を報じる東京新聞↓
日本大学の医学部付属板橋病院(東京都板橋区)の建て替え工事を巡る背任事件。逮捕された医療法人グループ「錦秀会」(大阪市)前理事長籔本雅巳(61)は、父親から医療法人「錦秀会」を引き継ぎ、1995年に理事長に就任。関西を中心に、7つの病院や介護施設、専門学校、病院関連事業などを広く展開する巨大グループへと成長させた。東京地検特捜部の家宅捜索後、9月17日付で理事長を辞任している。

籔本容疑者は政界にも広い人脈を持つ。安倍晋三元首相とはゴルフや会食を重ねてきたことで知られ、2017~20年の本紙「首相の一日」にも登場している。中山泰秀・前防衛副大臣など自民党議員を中心に、籔本容疑者個人や「錦秀会」から毎年数十万~100万円単位の政治献金も行われている。(三宅千智、奥村圭吾)