河井案里元参議院選挙の広域買収と甘利幹事長の3億5千万円! | 春の兆し

河井案里元参議院選挙の広域買収と甘利幹事長の3億5千万円!

甘利明前自民党幹事長は幹事長在任期間の35日間で政策活動費3億8千万円を使ったと言う!

たった35日間で3億8千万円支出とは異常過ぎる!
とにかく自民党は政治とカネ、選挙とカネ疑惑がつきまとう!

岸田文雄首相が国会で社民の福島みづほ参議院議員に「何に使ったのか?」と質問されて
岸田文雄首相は
「甘利氏からは『法令にのっとり適切に使用するよう心がけていたところであり、実際にそのように使用している』と回答を受けた」と答弁したと言う。

選挙に使ったのなら公職選挙法違反だ。

実際に2021.10月は衆議院議員選挙の真っ只中だ!

甘利明議員も選挙の序盤は自民党幹事長として各地へ応援に出掛けて余裕を見せていたが、中盤以降に新人に追い上げられて、終盤は選挙区に張り付いて自らの選挙運動に専念したが選挙区では落選し、比例復活している!

そのUR都市再生機構汚職疑惑(大臣室で数百万円もらった)もあった甘利明前自民党幹事長が、その2年前の参議院選挙において、自身は選挙対策委員長として河井案里候補の陣営に100万円支出したことは認めている!(これも公職選挙法違反になると思うのだが)

↓中国新聞デジタルより↓〈抜粋〉
河井克行元法相(60)=仮釈放=が起こした2019年の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で、当時の安倍晋三首相をはじめ政権幹部の4人が計6700万円を提供したと疑われるメモを元法相が残していた。4人は選挙中、いずれも克行氏の妻案里氏を全面支援した人物だ。「メモ魔」とされる克行氏の記録によって、政権中枢から出た現金が買収の原資となった可能性が浮かび上がった。

メモはA4判。上半分に「第3 7500万円」「第7 7500万円」と書かれ、それぞれ入金された時期が付記されている。その下に「+(プラス)現金6700」と手書きで記され、さらにその下に「総理2800 すがっち500 幹事長3300 甘利100と手書きされていた。
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「第3」と「第7」とは克行氏と案里氏の選挙区支部のことを指すとみられ、それぞれの隣に書かれている数字を足すと、すでに報じられてきた自民党本部から克行氏と案里氏の支部に振り込まれた計1億5000万円と合致する。
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甘利明氏は自民党選挙対策委員長として、この100万円供与を認めている。

↓神奈川新聞が報じた↓

甘利前幹事長の政策活動費「選挙に使ったのでは」 社民・福島氏が使途追及

カナロコ by 神奈川新聞

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甘利前幹事長の政策活動費「選挙に使ったのでは」 社民・福島氏が使途追及
福島瑞穂氏

 自民党の甘利明氏(衆院比例南関東)が幹事長在任中に支出した政策活動費3億8千万円を巡り、社民党の福島瑞穂党首(参院全国比例、神奈川県連合代表)は8日の参院予算委員会で「選挙に使っているのではないか」などと使途を追及した。岸田文雄首相は「甘利氏からは『法令にのっとり適切に使用するよう心がけていたところであり、実際にそのように使用している』と回答を受けた」と答弁し、不適切支出との指摘を否定した。

 甘利氏は2021年10月1日から同11月4日までの幹事長在任35日間に自民総裁である岸田首相の決裁で3億8千万円を支出した。10月31日に投開票された衆院選の時期と重なる。

 「具体的に使途を明らかにするということについては、今は控える」など従来の答弁を繰り返した首相に対し、福島氏は「何の説明にもなっていない。それで確認したというのは冗談にもほどがある」と指弾した。

神奈川新聞社

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とにかく自民党の歴代幹事長は二階俊博の50億円(5年間)を筆頭に
甘利明
茂木敏充

と自民党を象徴するように政治とカネにまつわる醜聞が絶えない❗