霞ヶ関のドン、栗生俊一に木原誠二の影! | 春の兆し

霞ヶ関のドン、栗生俊一に木原誠二の影!

安倍晋三、管義偉時代の内閣人事局による官僚支配、検察・警察支配、マスコミ支配が裏金作り発覚後の岸田政権の今になってもなお続く。

岸田文雄内閣、栗生俊一官房副長官は内閣人事局長を兼務していて各省庁の幹部官僚600人もの人事を一手に握っている。

栗生俊一は、官僚OBのトップで現役官僚の人事を左右しているのだ。

2018年に栗生俊一は警察庁長官として、当時、自民党幹部の一人、木原誠二の妻X子の元夫、安田種夫さんの不審死事件(2006.4発生)の再捜査において、木原誠二と共に『政治的な圧力』をかけて警視庁の再捜査を異常終了させた疑いがある。

栗生俊一は2021年に岸田文雄内閣発足と共に、岸田の相棒、木原誠二と共に官房副長官と言う要職に着いた。
これは木原誠二による栗生俊一への恩返し(妻の関わる事件をもみ消した)だとも言われている。
現に栗生俊一は官房副長官レースでは3番目に位置していたのだ。

この栗生俊一は自身が警察庁長官になる時においても、警視総監に送り込まれようとした時に当時の杉田和博官房副長官に泣きついて、その左遷人事をけって、警察庁次長その後、警察庁長官へと登り詰めたと言う。

この栗生俊一が自ら官房副長官 兼 内閣人事局長として官僚人事をゴリ押ししていると言う記事が報じられた!

安倍晋三、管義偉時代の杉田和博官房副長官以来、岸田内閣においても栗生俊一がその人事権を振りかざして官僚を黙らせると言う異常事態が続いている❗

恐ろしいことだ‼️

↓現代ビジネスが報じた↓

【独自】あなたは霞が関のドン「栗生俊一」をご存知か?「宮内庁次官」人事ゴリ押しでわかったこと

元警察庁長官の旧自治省パージ

【独自】あなたは霞が関のドン「栗生俊一」をご存知か?「宮内庁次官」人事ゴリ押しでわかったこと
官邸ウェブサイトより

 2ヵ月が経ったいまも霞が関をざわつかせている人事がある。黒田武一郎元総務省事務次官の宮内庁次長への就任だ。

 2022年6月の退官まで不祥事など難局続きの総務省を指揮した黒田氏は、菅義偉前首相や公明党元代表の太田昭宏氏など永田町の政治家の信望も厚い。総務省側からはもちろん、財務省側からも、次の事務方トップの官房副長官・待望論が強かったが、永田町や霞が関では「宮内庁次長は長官含みで、黒田副長官はなくなった」と見られている。「権力の座にこだわる栗生俊一・現副長官が主導した人事ではないか」という見方がある。なぜ、これが注目されるのか。

 霞が関全体でみると黒田氏は、安倍晋三元首相の最側近、今井尚哉元首相補佐官が経済産業省に入省したのと同じ昭和57年(1982年)に旧自治省に入省。交付税課長のころから、小泉内閣の総務副大臣(当時)の菅氏から頼られるようになる。

 黒田氏はかんぽ生命保険の不正販売の問題をめぐって前任者が更迭された2019年12月に次官に就任。その後は、東北新社やNTTによる接待問題など、相次ぐ不祥事が起きた組織トップとして訓告などの処分を何度も受ける受難が続いた。21年5月にはコロナのワクチン接種では、自治体への強力な働きかけを通じて、菅氏が掲げた「1日100万回接種」という目標の達成を影で支えた人物でもある。

 一方、岸田文雄内閣が発足した2021年10月に副長官に任じられたのが、元警察庁長官の栗生氏だ。安倍・菅の官邸主導に代わって官僚から政治に対してあるべき政策像を打ち出す指導力が求められたのに、消極姿勢が目立った。もっぱらご執心なのは、内閣人事局長として握る霞が関の幹部人事。とりわけ、旧自治省を要職から外す「栗生の旧自治省パージ」は注目されてきた。

木原誠二が留任させた?

 象徴として語り草になったのは、22年6月に前出の黒田氏を次官から退任させた人事。後任に、有力視されていた旧自治系の内藤尚志氏でなく、16年ぶりとなる旧総務庁系の山下哲夫氏を充てた。さらに復興庁や内閣府で旧自治系官僚が送り込まれることが想定された人事をくつがえしたり、すでにいた旧自治系官僚を閑職に追いやったりした。

 そんな栗生氏自身に対しては「全省庁のトップとして機能していない」という声は同年末ごろから度々上がっていた。「なぜ留任なのか」といぶかっていたある経済官庁幹部は、「昨年の夏にようやく合点がいった」と語って続ける。

 「首相の女房役の官房副長官、木原誠二氏の妻が前夫の死をめぐって事情聴取を受けていた過去を報じた『週刊文春』を読んで、『これか』と。自らの身辺に影響が及びかねない悩ましい過去があったから、木原氏にとって副長官は警察にグリップが利く警察官僚が望ましかったんでしょう」

 ただ、一時は表舞台に出るのを控えた木原氏は、2023年9月の内閣改造で副長官を辞任して以降、禊が済んだかのように自民党幹事長代理として動きを活発化させた。官邸にも「党との連絡役」というかたちで頻繁に出入りしている。

 栗生氏の存在感のさらなる低下がささやかれるなか、12月15日の閣議で決まったのが黒田氏の宮内庁次長への就任人事だ。国と地方の関係をめぐる大きな議論である沖縄の問題の解決などに使命感を持っていたとされる黒田氏。すでに周囲には「これが最後の仕事」と心機一転しているようだが、残された総務省や財務省では、「副長官ポストに居座ろうと栗生が人望の厚い黒田氏を遠ざけたのではないか」との声が上がっている。

 政治倫理審査会での安倍派や二階派への追及など政治は混乱が続いている。今後、閣議決定した少子化財源の確保や防衛財源の確保に向けた法整備など、政官の総力が問われるような重大な政策決定を控えている。霞が関がしっかり結束できる体制が整うのか、注目される。

広野 真嗣(ノンフィクション作家)

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↓安倍・菅政権で警察OBに支配された内閣府↓官僚人事も支配↓


↓安倍・菅時代の杉田和博官房副長官 兼 内閣人事局長、政権に批判的な学術会議6名の任命を除外した人物↓

以下、あつまれニュースの森より

↓木原事件 再捜査を異常終了させた政治的圧力ルート(想定)

↓岸田、木原コンビの警察支配↓

↓栗生俊一が文春の木原誠二報道に圧力↓火消ししてやれ↓

木原誠二は令和の政商『矢島義也』の大樹総研の元特別研究員(落選中)、再生可能エネルギーに関わる↓
二階俊博と管義偉は矢島の結婚式に列席、その後も親密な付き合い