楽天グループが最終赤字3394億円!?
楽天グループ、最終赤字3394億円 携帯事業の不振が足引っ張る
楽天グループが14日発表した2023年12月期決算(国際会計基準)は、純損失が3394億円で、5年連続の赤字となった。22年12月期の3772億円より赤字幅は縮小したが、不振の携帯電話事業がグループ全体の足を引っ張る状況が続いている。
売上高は前年比7・8%増の2兆713億円だった。祖業の「楽天市場」などのインターネット事業や楽天銀行などの金融事業は好調を維持した。
一方、携帯事業の営業損益は3375億円の赤字だった。契約件数の増加などで前年の4792億円の赤字からは縮小したものの、1兆円超を投じた基地局などへの先行投資が重荷になる構図は変わっていない。
朝日新聞社
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↓NHKが報じた↓
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楽天グループ 約8000億円の社債償還 時期分散化へ
楽天グループは携帯電話の基地局の整備などのために多額の社債を発行し、ことしから来年にかけておよそ8000億円に上る償還を控えています。
こうした中、会社は26日、新たに海外市場で2027年を満期とするドル建ての社債を発行する計画を発表しました。
この発行で調達した資金などを使って、ことし償還を迎えるドル建ての社債を海外市場で買い付けるとしています。
買い付け額は最大で10億ドル、日本円にして1400億円余りを想定しています。
さらにその後、償還を迎える円建ての社債の買い入れも行う予定だということです。
会社は今回の対応について、「社債償還スケジュールのコントロールの一環として行う」と説明していて、来年にかけて集中する社債の償還の時期を分散化させることで、財務への一時的な負担を軽減させるねらいがあります。
楽天グループは財務基盤の強化が経営課題となっていて、赤字が続く携帯電話事業の黒字化を急ぐとしています。
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以下、あつまれニュースの森より
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