世耕弘茂の秘書に任せていた発言は許せない❗ | 春の兆し

世耕弘茂の秘書に任せていた発言は許せない❗

かつて安倍晋三の海外出張の際は、いつも背後霊のように後ろに映り込んでいた世耕弘茂。

この世耕弘茂は安倍派裏金疑惑の事務総長経験者であり、安倍派の会計責任者としてNTT時代の先輩の松本氏を招き入れており、二十三重に責任が重い。

しかも安倍派でより重きを成すために自分の知り合いを安倍派会計責任者として付かせて金の出入りを見極めようとしていたのだ。

会計責任者の松本氏は立憲されたのだ❗

世耕弘茂自身も1542万円もの裏金を作っていたと指摘されている!

さらには世耕弘茂は過去に弱者に厳しく「生活保護費削減の旗振り役」だったのだ。
最近、削減は違法との判決が出された!

そうして、世耕弘茂は自身に特捜部の捜査が及ぶと「秘書に任せていたから分からない」と。

世耕弘茂は、かつて、野党時代に民主党の小沢一郎氏の陸山会事件(後に冤罪)で、小沢一郎氏不起訴に

《小沢幹事長不起訴?会計システムまで構築し、収支報告時には、貴重な限られた時間を犠牲にして、担当秘書にひとつひとつ質問しながらじっくりと確認した上で書類を提出していることが、空しくなってきます》(2010年2月3日)

と詰め寄っているのだ❗

何なのだ?

この世耕弘茂の卑怯な言い逃れは?

↓女性自身が報じた↓

「秘書に質問しながらじっくり確認」世耕弘成 裏金事件で「秘書任せ」も14年前にしていた“真逆の民主批判”

女性自身

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「秘書に質問しながらじっくり確認」世耕弘成 裏金事件で「秘書任せ」も14年前にしていた“真逆の民主批判”
(写真:時事通信)

昨年末から大騒動になっていた“自民党の裏金問題”。フタを開けてみれば、会計責任者と一部の議員が在宅起訴されたのみ。注目を集めていた「安倍派5人衆」は、いずれも“お咎めなし”とあって、国民の怒りは頂点に達している。

そんななか、Xで、注目を集めている発言が。“安倍派5人衆”のひとりである、世耕弘成前参院幹事(61)の過去投稿だ。

世耕氏は、自民党が下野していた2010年当時、鳩山由紀夫首相(当時)の偽装献金問題や、小沢一郎衆議院議員の「陸山会事件」などが明るみに出たことを受け、政治と金問題について、以下のような連続ポストをしている。

《政治家がいつくも政治団体を作って、その政治団体間で資金をやりとりすることも問題です。一人の政治家の傘下にある政治団体は連結決算で収支報告すべきです》(2010年1月17日)※原文ママ

《1円単位の公開は透明性をさらに高めると思います。私の事務所は初当選以来、1円単位できちんと記帳していますので、事務量が増えることもありません》(2010年1月17日)

《安倍幹事長時代に「献金は振り込みに限る」という党の内規を作りました》(2010年1月20日)

まさか十数年後に“裏金問題”で世間を騒がせることになろうとは思えない内容が並んでいる。さらに世耕氏は、「陸山会事件」で小沢氏が不起訴になったことを受け、以下のような投稿もしていた。

《小沢幹事長不起訴?会計システムまで構築し、収支報告時には、貴重な限られた時間を犠牲にして、担当秘書にひとつひとつ質問しながらじっくりと確認した上で書類を提出していることが、空しくなってきます》(2010年2月3日)

世耕氏は、自らの不起訴確定を受けて開いた1月19日の記者会見で、「派閥から受けた政治資金パーティーの還付金は5年間で1,542万円だった」と明らかにしたうえで、過去の投稿とは180度異なる以下のような弁明に終始した。

「忙しくて秘書に任せきりだった」
「顧問弁護士が資金の出入りをチェックしていたが、秘書が私に報告しないで簿外で管理していた還付金まで把握できなかった」

過去に、《現行法でも裏献金は禁止です》(2010年2月17日)とまで言及していた世耕氏。Xでは、こうした世耕氏の過去ポストに対して、《よくわかっていらっしゃる》《ブーメラン刺さってますよ》といったコメントが改めて寄せられている


↓日刊ゲンダイが報じた↓

「裏金1542万円」の自民・世耕弘成氏は生活保護費削減の“旗振り役”だった…SNSで批判殺到

日刊ゲンダイDIGITAL

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「裏金1542万円」の自民・世耕弘成氏は生活保護費削減の“旗振り役”だった…SNSで批判殺到
生活弱者に厳しい一方、自分は私腹を肥やし…(世耕弘成前参院幹事長)/(C)日刊ゲンダイ

「今回の自民党裏金疑惑は、倫理の底が抜けた、非常識極まりない行為。法律違反であり、明確な犯罪行為」

【写真】裏金疑惑で理事長の世耕弘成氏を真っ向追及! 近畿大教職員組合「X」への支持ジワリ
 自民党派閥の政治資金パーティーの裏金事件を巡り、市民有志でつくる「自民党ウラガネ・脱税を許さない会」(藤田高景代表)が1日に参員議員会館で開いた会見。同会はこの日、最大派閥「安倍派」(清和政策研究会)の幹部ら10人を所得税法違反(脱税)の疑いがあるとして、東京地検に告発状を提出。出席者から検察や税務当局に対して厳罰処分を求める声が上がる中、作家で反貧困活動家の雨宮処凛さんが最初に切り出した言葉は、告発された安倍派幹部の一人である世耕弘成前参院幹事長(61)に対する“感慨”だった。

「生活保護費の引き下げ、その旗振り役だったのが世耕さんでした」

 第2次安倍政権発足以降の2013年頃から、様々な生活弱者支援活動に取り組んできた雨宮さんが指摘する通り、世耕氏は野党時代から一貫して生活保護に厳しい姿勢だった。例えば、2012年3月の参院予算委。当時、野党議員だった世耕氏はこう発言。

「自民党では生活保護関連のPTをつくって、私が座長になりました。これから抜本的にいろんな提言をしていきます。もう現物給付増やした方がいいんじゃないか。食料費で、お金で渡すんじゃなくて、お弁当をちゃんと役場で炊き出しでもして渡してあげたらいいんじゃないか。家も、貧困ビジネスの根源になっているアパートとかありますから、これ空いている公共住宅とかを貸していけばいいんじゃないか。我々これからそういう提言をしていきたいと思います」

 さらに民主党政権が生活保護費の予算を、2010年度の3兆円から12年度に3.7兆円に引き上げた事について、当時の小宮山洋子厚労相に理由を質問。小宮山大臣が「やはり厳しい社会経済情勢の変化と、それから高齢化で自分で働けなくなった方が出てきた、そうしたことからかと思っています」と答弁すると、こう声を荒げて反論した。

「社会のせいにしていますけど、そうじゃありませんよ。私は、これは完全に政権交代でたがが外れて膨脹しているというふうに思います。政権交代直後の2009年12月25日に厚労省の課長通達が出ています。保護の決定に当たっては、申請者の窮状に鑑みて、可能な限り速やかに行うよう努めること。要するに、来た人はすぐ認めろと、生活保護申請来たら若い人でもすぐ認めろというふうにこういう通達を出したからたがが外れたんじゃないですか」

■全国の裁判所で生活保護費の減額処分取り消しを命じる判決が続々

 そして自民党が政権復帰すると、世耕氏の思惑通り、生活保護関連の予算はどんどん削減する方向に向かったわけだ。

 ただ、この生活保護費の削減をめぐっては今、全国各地で対象住民が憲法25条が保障する「健康で文化的な最低限度の生活」を侵害しているとして、国や自治体に対して減額処分の取り消しを求める裁判が相次いでいる(いわゆる「いのちの砦裁判」)。

 1月24日には富山地裁で、保護費の減額処分の取消しを命じる判決が言い渡されていて、同様の裁判で出た27の判決(うち高裁判決)のうち、地裁では14例目、高裁を含むと15例目の勝訴判決が出ている。

 つまり、多くの裁判所が「憲法違反」と判断しているわけだ。

生活弱者の予算には厳しく切り込む一方、自分はパーティーの裏金でせっせと私腹を肥やす》《秘書のせいにしてるけれど、そうではない》《タガが外れているのは世耕氏ではないのか》

 SNS上でも批判の声はやまない

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