埼玉県は一体、どういう民度なのだ⁉️
自民・三ツ林氏還流2954万円 「同僚議員のパーティーに使用」
自民党安倍派の三ツ林裕巳衆院議員(埼玉14区)は31日、派閥の政治資金パーティーを巡り、自身への還流額が計2954万円だったとするコメントを発表した。東京地検特捜部の捜査対象となった2018~22年の5年間分とみられる。還流された資金は、同僚議員のパーティー会費や有識者との会合など政治活動に使ったと説明。「政治とカネの問題で疑念を抱かれないよう、しっかりと襟を正す」と記した。
柴山氏は896万円不記載 自民埼玉県連会長
自民党安倍派の政治資金パーティーを巡り、埼玉県連会長の柴山昌彦衆院議員(埼玉8区)が1日、さいたま市で記者会見し、自身の収支報告書への不記載額が計896万円だったと明らかにした。「誠に遺憾で、率直におわび申し上げる」と述べた。
1月31日夜、県連幹事長に会長辞任を申し出たが「県連側で協議する」と返答があったことも明らかにした。
柴山氏は2014年ごろ、派閥からの還流分を掲載しないよう指示を受け、秘書が預かり金として保管していたと説明。「ノルマ超過分は確認しておらず、報告も受けていなかった。本来は自身で確認し、適切な対応を指示すべきだった」と話した。
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↓東京新聞が報じた↓
旧統一教会 埼玉県内は5国会議員が関与 主催、関連の会合に出席
2022年9月10日 07時41分
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以下、デモクラシータイムズより
↓安倍派の柴山昌彦 元文部科学大臣↓
↓追加↓
「ひじき」「ブロッコリー」「焼きのり」「金時豆」を政治資金で購入していた…土屋品子復興相「政治団体」の不可解な領収書が発覚
安倍派裏金事件を発端として、いま、「政治とカネ」の問題がかつてないほどに注目を集めている。政治家それぞれに政治資金の透明性が求められる中、復興大臣を務める土屋品子衆院議員の政治資金を調査したところ、不可思議な領収書が含まれていた。
【写真】里芋、メロンまでを政治資金で購入した証拠領収書を公開!
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あだ名は“なにもしな子”
土屋大臣は埼玉県春日部市などを地盤とする現在9期の衆院議員である。
土屋大臣の父は参議院議長や埼玉県知事を歴任した故・土屋義彦氏。その独裁的な県政は「土屋王国」とも称された。娘である土屋大臣は96年の衆院選に無所属で出馬し初当選。01年に自民党に入党した。その後は父親の後援会組織をフル稼働させ、当選を重ねてきた。
しかし、地元での評判は必ずしも芳しくない。
地元政界関係者に言わせると、
「古くからの自民党の支援者の中には土屋さんのことを“なにもしな子”というあだ名で呼ぶ人もいます。何もしない、何もしてくれない。決して悪い人じゃないんですけど、やる気がないんでしょうね」
その土屋大臣は政界を揺るがしている一連のパー券裏金問題について、12月の記者会見で「本当に残念」と述べていた。ならば、土屋大臣自身の政治資金は清廉潔白なのだろうか。
そもそも、昨年「週刊新潮」は彼女の家賃の問題を報じている。
土屋大臣が代表を務める資金管理団体「竜の会」について、11年から13年の政治資金収支報告書を確認すると、かつて土屋大臣が主宰していたフラワーアレンジメント教室が入るビルの家賃を拠出していたことがわかるのだ。つまり、お花の教室の家賃を政治資金で処理していたことになる。土屋事務所は当時の取材に「議員はこの不動産を政治活動にも利用し(中略)竜の会がフラワーアレンジメント教室の賃料を支払っていたわけではありません」と否定するも、誤解を生む政治資金の使い方であったことは間違いあるまい。
「ひじき」「ブロッコリー」「枝豆」 「里芋」
そこで取材班はこの「竜の会」の少額領収書について、情報公開請求を行った。
一般に公開されている政治資金収支報告書は、政治活動に関するすべての支出と領収書が開示されているわけではない。資金管理団体など国会議員関係団体の場合は1万円を超えない支出については、明細を記載する必要もなく、少額支出の領収書について知るには、総務省や各都道府県に対し、情報公開請求を行わなければ明らかにならない。
そこで土屋大臣の「竜の会」の少額領収書について情報公開を請求し 、中身を確認すると、不可思議な領収書が含まれていた。ちなみに「竜の会」が所在しているのは土屋大臣と親族が所有する春日部市内の3000平方メートルは超える敷地に建つ大豪邸である。
例えば、2021年10月4日。春日部市内のスーパーで「こうや豆腐」「金時豆」「焼のり」「干しするめ」「昆布」「桜えび」など4248円分を購入している。
また、その4日後の10月8日にはまた別の春日部市内のスーパーで野菜や果物を多く購入している。領収書には「ひじき」「ブロッコリー」「大根」「人参」「枝豆」「ごぼう」「里芋」「シャインマスカット」「ぶどう」「柿」などの記載があり、金額は8753円だった。その翌日には同じスーパーで「丸魚」3024円を購入している。
政治資金収支報告書は元来、政治活動に関わる収入や支出を記載するはずだ。果たしてこれらの食品は政治活動に使われたのか。
「事務所の神棚にお供えする物です」
その領収書をよくよく確認すると、すべて手書きで「神饌用」と記されている。神社や神棚へのお供え用ということなのだろうか。これらが購入された直後の10月14日には岸田文雄総理が衆議院を解散し、衆院選が行われている。
当の土屋事務所に聞くと、代理人弁護士を通じて回答があった。
「『ひじき』、『ブロッコリー』などといった物品ですが、いずれも、議員の事務所の神棚にお供えする物です。議員の政治資金として処理することに問題はないと考えます」
政治資金の支出については特定の品物を購入できないといった法的な制限があるわけでない。
しかし、政治資金に詳しい神戸学院大学の上脇博之教授はこう指摘する。
「自宅の神棚へのお供えものだった場合、それは個人もしくは家族の財布から支出すべきです。政治団体に支払い義務がないので、政治資金から支出すべきではありません。事務所に神棚があった場合でも、お供えする行為そのものは政治活動ではなく、宗教活動と言えるでしょうから、政治資金で処理すべきではなく、個人のポケットマネーで支払うべきものです」
デイリー新潮編集部