甘えた構造の加計学園 千葉科学大学が経営難公立化希望!
「加計学園」の千葉科学大公立化 越川信一銚子市長と溝、第三者検討委見合わせ
学校法人「加計学園」(岡山市)が運営する千葉科学大(千葉県銚子市潮見町)の公立化を巡り、銚子市の越川信一市長は30日の記者会見で、有識者で対応を協議する第三者検討委員会の開催を見合わせていると正式に表明した。大学教員の雇用形態など公立化を前提にした運営方針について、市側と学園側で合意していないことが理由だという。
市は今月中にも検討委の初会合を開く予定だったが、越川市長は会見で「(市と学園側との)両者の意見が一致した上で検討委の議論に入りたい」と語った。
ただ、今年度内の開催も難しいとの見方も示した。
市によると、検討委が開催できないのは、公立化を想定した場合の基本的な大学運営方針に隔たりがあるのが一因だ。
特に、大学教員の雇用形態に関し、市側は公立化となった後も加計学園側が現在の教員を雇用し、公立化した大学に派遣する形を求めている。これに対し、学園側は事務職員の派遣は可能だが、教員の派遣は困難だと主張する。
市側は公立化した大学が直接、教員を雇う形では、経営が悪化し、学部再編を迫られた場合に教員の解雇問題が発生しかねず、市が訴訟リスクを負う事態は避けたいという事情がある。新たな財政負担も生じかねない。
越川市長は大学の運営方針の合意こそが、公立化の是非を巡る議論の「出発点」と位置付ける。
市は今後も学園側と協議を続け、合意を急ぐ。だが、今夏にも検討委が「公立化を容認する」と答申しても、学園側が求める「令和7年4月の公立大への移行」は現時点で厳しい情勢だ。それまでに市議会の議決、県や文部科学省への申請といったハードルをクリアしなければならないからだ。
越川市長は「(公立化した大学の)7年の開学ありきで議論を進める考えはない」と語った。公立化に関し、市民の賛否が二分しないよう、慎重に着地点を探る考えを示した。
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↓bruさんのコメント↓
正直、公立化したところで存続は厳しいかと
まず、銚子駅から5キロ以上離れた、岬の立地
お世辞でも銚子駅前は栄えているとはいえず、キャンパス立地は何もない
これといった、PRできる学部がない以上、公立化したところで、定員割れは避けられない
加計学園としては銚子市が引き取ってくれればラッキーなだけ
銚子市も財政厳しいので、公立化を拒否すべきだと思いますけどね
公立化したところで、厳しい運営は見えてるし
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↓sisさんのコメント↓
千葉県の公立高校の教師です。千葉科学大学の創立時から知っていますが、どうしてあんな不便なところに大学を立てたのか疑問しかありません。たとえ、不便な山の中でも周囲に研究施設があるような学園都市ならいざ知らず、何も無い銚子市のはずれで千葉県内でも自宅から通えません。どう考えても学生が集まるような大学とは思えませんでした。そして案の定、定員割れが続き経営難です。素人でも最初から簡単に予想のできた結果です。今回の公立化に際して大学側が示した再建案では、3年後には定員割れは解消するとありますが、どこをどうしたら学生が集まると言うのでしょうか。まったく根拠のない夢物語のような再建案です。市民の税金を使って赤字で倒産しかかってる一企業を救う道理がどこにありますか。銚子市は巨大な負債を背負わされるだけです。
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↓ukwさんのコメント↓
自治体から予算を貰うそれが加計学園の当初からの目的でしょう、経営者側から見ればあの場所に大学設置はとても考えられないが・それとも地元自治体と密の従前のお約束でもあったのか?田舎の自治体だからそんな考えも浮かんでしまう
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