醜聞『創価学会』 | 春の兆し

醜聞『創価学会』

公明党はこの30年間、自民党と連立を組んで、日本をとたんの苦しみの中に陥れた!

利権を食い物にする自民党の族議員達に選挙で創価学会票を投入し、勝利させてきたためだ。

元自民党の鈴木宗男も萩生田光一らもこの創価学会票により当選してきた。

その創価学会も11/15に老衰で死亡されたと言う池田大作名誉会長の号令の元、自民党と連立を組み、自ら政財界に人材を送り込んで、日本の中枢を占めるにまで至った。
池田大作なき後の日本支配(「東大法華経研究会」OBの進路実態―財務省・経産省・外務省…日本の中枢に学会エリートはどれだけ浸透したか?/ 国防の中枢に入り込み「主流派」の一角を占める非常事態

↓創価学会のダーティ部分を支えた元山口組後藤組組長 後藤忠政氏の弁↓
特定の宗教の利益を目的とする人間が、国家権力の中枢にいるのはまずいよ!
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↓ジャーナリスト 溝口敦さんより↓
[創価学会が肥大させた後藤組]

山口組の元若頭補佐・後藤忠政氏が語り下ろしで半生記『憚りながら』を宝島社から刊行した。後藤氏はとりわけ関東圏で知られた経済ヤクザで、過去、映画監督の伊丹十三氏傷害事件など血腥い事件を数々重ねてきた。

山口組が5代目・渡邊芳則組長から6代目・司忍組長に移行したのに伴い、後藤氏は第一線からの引退イメージが強い「舎弟」に祭り上げられ、その後、山口組執行部から除籍処分を受けて、後藤組は解散した(後藤組から新たに良知政志、塚本修正両氏が直系組長に取り立てられ、それぞれ直系組を率いる)。

去年4月、後藤氏は天台宗系の神奈川県の寺で得度し、「忠叡」がその法名という。今は現役のヤクザではなく、あくまでも元ヤクザである。

現役時代、彼の住まいと後藤組事務所は静岡県富士宮市にあった。ご承知の通り富士宮は日蓮正宗大石寺のいわば門前町であり、彼は現役時代、創価学会のためにダーティーな役割を演じてきた。本書の中では第四章「創価学会との攻防」でその辺りのことを明かし、かつ自認している。

語り下ろしという性格上、本書の記述は放談調で、緻密さや詳しさは求めるべくもないが、それでも創価学会・池田大作名誉会長を正面切って面罵するなど、率直さと、真実を尊重する気概、話を簡略化した分かりやすさなどは十分認められる。

一番の悪はやっぱり裏で、山崎(正友・元創価学会顧問弁護士)だの、Ⅹ(藤井富雄・元公明党都議を指すとの記述が本書の他の文にある)だのに″汚れ仕事″させといて、表では善意に満ち溢れた教祖サマ面してる、池田大作だろうな

↓元山口組 後藤組組長
↓後藤忠政さんの著「憚りながら」より↓
どんな宗教信じるかは勝手だ。しかし、その宗教のために国会や官僚組織に入り込むというのは、筋が違うんじゃねえか。特定の宗教の利益を目的とする人間が、国家権力の中枢にいるのはまずいよ。あいつら(学会)が何を信じようと勝手だ。また池田個人がどんな考えを持っていようと構わん。だけど、その宗教の理屈を国に持ち込 む、さらにはそれで牛耳ろうとするのは、少なくとも自由主義国家じゃ許されることじゃねえだろ。そもそもこんな組織(創価学会)が、「自公連立政権」だとか書って、国家の中枢でデカイ面してきたこと自体が、間違いなんだよ。
 でも、誰かが言ってたな。「公明党はいずれ自然に消滅するだろう」って。なぜって、党員も学会員もじいさん、ばあさん、貧しい人が多い。新しい血が入らないんだ。10年、20年経てば年寄りは死んでいくし、貧しい人には上納する金なんかない。かといって、ここまで悪事がバレてたら、今さら「折伏」されて、学会員になろうっていう者もいないだろう。「公明党の最大の支持層がこれじゃあ、消滅していくしかない」って。これには納得したなあ。
 池田や学会、公明党がガタガタ言ってくるんなら、いつでも相手になってやるよ。なんなら民主党も、学会と反目になって『黒い手帳』とかいう本を出した矢野さんと俺を、国会で証人喚問したらどうだ。

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オウム真理教事件が起こり、宗教法人法の改正で国会が揺れた1990年代半ば―永田町であるテープの存在が囁かれた。山口組の直参、後藤組の後藤忠政組長(2008年引退)と、池田大作名誉会長の“腹心”として学会の裏仕事を担ってきた藤井富雄・都議会公明党顧問(当時は都議)の密会テープである。このテープが永田町に流出。藤井顧問は後藤組長に対し、当時、自民党の組織広報本部長として反学会キャンペーンの先頭に立っていた亀井静香議員の口封じなどを依頼したという。果たしてその真相は?本書では“盗聴実行犯”と初めて接触し、生々しい証言の獲得に成功。「パンドラの箱」からは、驚くべき事実が飛び出してきた。

目次 : 1 池田大作と山口組と謀略(創価学会&公明党に大型スキャンダル―盗聴実行犯、17年目の告白!後藤組組長/藤井都議会公明党顧問「密会テープ」の全貌!!池田大作の腹心が山口組本家にもちかけた頼み事/ 「学会ウラ部隊」謀略の真実!―私は創価学会に盗撮され、通話記録を盗まれていた 学会内部資料「諜報マニュアル」掲載 ほか)/ 2 支配されたメディアと知識人(選挙の広告塔が密かに増殖中!―創価学会の芸能界占領計画 AKB総選挙でも学会票!?芸能人の実名総まくり!/ 「公明新聞」だけでも年間7億2800万円!―『聖教新聞』の印刷利権に牛耳られ、池田大作の“提灯記事”を載せる朝日・読売・毎日 ほか)/ 3 池田大作なき後の跡目争い(信濃町コンフィデンシャル―相続問題で国税当局に怯えて迷走する池田大作の“跡目争い”!検証!長男「博正」をかつぐ御学友派vs現実路線の谷川グループ/ 本邦初の本格調査!―池田大作なき後に残る「創価学会」の巨額資産を見積もる 信濃町施設の資産価値から墓苑事業の収益、関連法人の財務内容まで! ほか)/ 4 池田大作なき後の日本支配(「東大法華経研究会」OBの進路実態―財務省・経産省・外務省…日本の中枢に学会エリートはどれだけ浸透したか?/ 国防の中枢に入り込み「主流派」の一角を占める非常事態―政府秘密文書を本邦初公開!創価学会「自衛隊折伏計画」の驚くべき真相 ほか)
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西岡研介
ノンフィクションライター。1967年、大阪市生まれ。90年に同志社大学法学部を卒業。91年に神戸新聞社へ入社。社会部記者として、阪神・淡路大震災、神戸連続児童殺傷事件などを取材。98年に『噂の眞相』編集部に移籍。則定衛東京高等検察庁検事長のスキャンダル、森喜朗内閣総理大臣(当時)の買春検挙歴報道など