軍事装備品の海外提供に当たらないか? | 春の兆し

軍事装備品の海外提供に当たらないか?

私はウクライナへのロシアの侵略戦争において、戦争犯罪を繰り返すロシアは許すことが出来ず、ウクライナに頑張って欲しいと思っている。

だからと言って、日本が先の戦争を反省して作り上げてきた武器輸出三原則は守り通して欲しいとも思っている。

↓武器輸出三原則、インターネット検索より↓
(1)三原則対象地域については「武器」の輸出を認めない。 (2)三原則対象地域以外の地域については、憲法及び外国為替及び外国貿易管理法の精神にのっとり、「武器」の輸出を慎むものとする。 (3武器製造関連設備の輸出については、「武器」に準じて取り扱うものとする。
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アメリカから要求された日本製火薬がアメリカでの砲弾製造に使われ、それがウクライナへ提供されたり、補填に使われるとしたら武器輸出三原則に抵触するのではないか?

日本は平和原則を貫いて欲しい!

↓ロイターが報じた↓
日本、米に砲弾提供を検討 ウクライナ軍事支援向け=WSJ

 6月15日、米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は、日本が米国への砲弾提供を検討していると報じた。写真はワシントンで2015年4月撮影(2023年 ロイター/Kevin Lamarque)

[15日 ロイター] - 米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は15日、日本が米国への砲弾提供を検討していると報じた。米国はウクライナへの軍事支援を続けているが、その影響で砲弾などが不足している。

WSJが関係者の話を引用して伝えたところによると、日本は、米国との間で防衛装備品を共有することを認める2016年の合意に基づき、155ミリ砲弾を米に供給することを検討している。

↓報道1930より↓