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蒼井はるです
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私自身も10年間の不倫を経験し
自分の心と向き合い続けた一人
これまでに、カウンセラーとして
1000名以上の女性の
「見えない苦しみ」に寄り添い
「心の内側」を見つめてきました
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彼の服から、ふわっと香る柔軟剤の香り
いつもと同じ香り
でも、その瞬間、心がズキッと痛んだ
「この香りを…彼は奥さまとも共有してるんだ」
そんなふうに感じて、涙が出そうになった
どこにでも売ってる柔軟剤なのに
香りそのものは嫌いじゃないのに
それでも、「同じ香りで一緒にいる」ことが
ただ、どうしようもなく、苦しい
頭では分かってる
彼が奥さまをもう愛していないこと
家庭では夫としての役割をこなしているだけのこと
彼の心は、私にあるってこと
それでも、現実の彼の暮らしの中に
「奥さまがいる」という事実が
どうしようもなく突きつけられる
自分だけが「特別な存在」ではないような気がして
彼と“一緒にいるのは私”じゃないことが悲しくて
「私ばっかり
どうしてこんなに苦しまなきゃいけないの？」
そんな気持ちが込み上げてくる
その苦しさを感じたとき
あなたは彼に、どうしてますか？
気持ちを伝えることもできずに
無理に笑ってやり過ごしてしまったり
逆に責めるような言葉でぶつけてしまったり
本当は――
彼を責めたいわけじゃない
ただ、分かってほしいだけ
「私は、こんなに彼を想っている」
「こんなに好きで、苦しくて、孤独なんだよ」
奥さまが羨ましい、嫉妬してしまう
そんな自分を嫌になることもあるかもしれないね
「私、性格悪いのかな…」
「こんなこと思うの、やめたいのに」
でもそれって
あなたが「ちゃんと愛されたい」
「ちゃんと大事にされたい」って
本気で彼を愛してるからこそ出てくる感情だよね
だから、責めないであげてください
嫉妬してしまうこと
比べてしまうこと
苦しくて、涙が出てしまうこと
全部、自然なこと
大切なのは、その感情をどう扱うか
誰かを傷つけるために使うんじゃなくて
「私の本音に気づくため」に使ってあげてほしい
「奥さまに嫉妬してしまう私は
どんな気持ちを抱えているんだろう？」
✔ 愛されてるって信じたい
✔ 安心したい
✔ 一番でいたい
✔ “ちゃんと一緒に生きてる”って思いたい
そんな願いがきっと隠れてる
香りに反応した心は、あなたの“本音のセンサー”
その感情に蓋をしなくていい
でも、溺れすぎなくてもいい
「今、私こんなふうに感じてるんだ」って
ただ、分かってあげることから始めてください
それができるあなたは
きっともっと優しく、深く愛せる人になっていくから
どんな感情も
あなたの心の声として、大切にしてあげてね
蒼井はる♡
ポチリとしてくださる度に
はるから優しい気持ちをお送りします
