いつもお読み頂きありがとうございます
蒼井はるです
既婚の彼との終わりまでを綴った記事の
続きを書くことにしました
その前に、以前掲載していた記事を
再アップしていきます
最後に新しい記事を追加しますので、
長くなりますが、読んでみてください
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こちらの続きです
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何か言わなくちゃと・・・胸が苦しくなって
（パパは）ビデオ係？
ビデオカメラ越しにしか見れなくて
生で見たいなって思うよね～
と絞り出して言った
そうなんだよね～
まぁいつものことなんだけど
なんかすごく悲しくなった・・・
そっか～どこでするの？
娘の時はホールを借りてしたから
早く行って並んだ記憶がある
そうなんだよね
早く行って並ぶんだって
ダメだ・・・この流れはあかんやつ・・・
そう思いながらも
奥さんと並ぶの？
なんでそんな分かり切ったこと
聞いてるんだろう
なんでそんな流れになる会話に
持っていってるんだろう私・・・
そうだけど・・・
同じ家から行くのに別々に並ぶのって
おかしいよね
そうだけど・・・
なんだかんだ言って やっぱり仲いいんやんね
もう何度目だろう・・・
言ってる私自身も
自分がおかしいんじゃないかと思う
そんなことは嫌ってほど分かってる
ねぇそれ分かって言ってるの？
本当にそう思ってるの？
思ってない・・・
ごめんなさい
胸が苦しくなって・・・
つい言ってしまった・・・
もうこうゆうの いいわ
怒った？ごめんなさい
呆れてる・・・
はるちゃんのこと
愛してるけど 好きじゃない
しばらく連絡するのやめるわ
また そんなん言う・・・
いや もういい加減 疲れたわ
ちょっと考えさせて
ごめんなさい
じゃあ切るよ
そこから連絡がなくなって
私からもしなかった
もう疲れていた
１ヶ月が過ぎた頃、私からLINEをした
仕事ばっかりしてたと返信がきた
そこからLINEでやり取りをして
何度も同じことを繰り返していて
寄りが戻ったりしても
また繰り返すだけだね
そんなやり取りをした
私も変わる変わると言って
変われない自分にも
疲れてしまっていた
この付き合いが始まったころ
もし、別れるようなことがあっても
最後はちゃんと会って話をしようねと
言っていたのに
会いもせず、電話もせず
LINEだけで もう無理だね・・・
そんな話になった
お付き合いして４年目入ったところ
再婚まで考えていたのに
その終わりは あっけないもの
LINEのやり取りのみ
前回、お別れした時は
お互いに涙が止まらなくなって
泣き腫らしたのに
もう涙も出なくなっていた
本当に終わりなんだと感じた
ここから私と彼は 半年ほど離れた
会いもせず 電話もせず・・・
月に１度くらい
短文のLINEをする程度で
寄りを戻そうという話にはならなかった
離れている半年ほどの時間は
私は自分を取り戻す時間となった
離婚が進まない時期、
離婚成立後の大喧嘩
彼に何もしてあげられないと言われたこと
本当に苦しかった
思い返せば
このお付き合いが始まってから
ずっと心の底から笑えてなかった
もちろん、彼といることは幸せだったし
会えば嬉しくて、楽しかった
だけど愛してるって、思えば思うほど
愛してくれてると、感じれば感じるほど
会ってる時さえも、辛く思う時もあった
それだけ 揺れ動いて
もがき苦しみまくった
彼と離れて
平日の夜に電話を待たなくて良くなった
仕事終わりの彼からの早く帰るって連絡に
胸がギュっと苦しくなることも無くなった
平日に彼が家族の為にお休みを取ることに
胸が締め付けられることも無くなった
週末の夜にメールが届くのを
待たなくて良くなった
寝落ちして深夜になることもあったメール
そんなことにも モヤモヤして
夜中に何度も携帯が気になって
目が覚めることもなくなった
奥さまと仲良くなるんじゃないかな
本当は奥さまが大事なんじゃないのかな
本当に私と一緒になる気はあるのかな
一緒にいられない私に
メールを送るたった５分
２４時間中、たった５分も使ってくれないんだ
私の存在って何だろう・・・
そんなことを考えなくてよくなった
ずっと我慢していたこと
分かっていたけど
ずっと蓋をしていたことに
改めて気が付いた
ずっと笑ってなかった、私
ずっと笑える気持ちになれなかった、私
何がそんなに苦しかったのだろう・・・
そんな苦しみから解放された
続きます
蒼井はる♡
【こぼれ話】
不倫が始まってからこのお別れまで３年
本当にケンカが絶えなかった
その大きな理由は
不倫だということを
私が、認めたくなかったから
頭では彼が結婚していることも分かってる
だけど、認めたくなかった
受け入れられなかった
それが大きな原因
本当に苦しかった
そんなことも分かっていても
好きという気持ちが
どんどん視野を狭めていたなと感じる
彼のことが好きって気持ちが
自分の大半を占めていて
自分を見失っていたよね・・・と思う
そして、この当時に気付いた
我慢していたこと
蓋をしていた気持ちも
この好きって気持ちで
覆いかぶせることになっていくんだよなぁ・・・
ポチリとしてくださる度に
はるから優しい気持ちをお送りします
