いつもお読み頂きありがとうございます![]()
蒼井はるです♡
既婚の彼との終わりまでを綴った記事の
続きを書くことにしました
その前に、以前掲載していた記事を
再アップしていきます
最後に新しい記事を追加しますので、
長くなりますが、読んでみてください
こちらの続きになります
【既婚彼のことを最初から読みたい方はこちらから】
部屋の入口で立ったまま
この半年辛かったことや
10年をごめんで終わらせようとする彼に
気持ちをぶつけた私
すごい力が入っていたのか
言い終わった後に
彼に促されて、ベッドの端に座った
彼は私の目の前に座って
そこからも更に話は続いた
何を言われてもしょうがないと思う
でも、もう無理だよ
本当にごめん
幸せにしてあげられなくて
本当にごめん
ごめんじゃ済まないよ
合わないから、ごめん
はい、わかりましたって
なるわけないやん
はるちゃん、しっかりしてるから
大丈夫だよ
しっかりしたくて
しっかりしたわけじゃない
しっかりするしか、なかったからやん
この10年
特に家を出てから必死でやってきた
特にこの4年くらいは
本当に必死でやってきた
自分で立つために必死で・・・
じゃないと、待てないと思ったから
○○ちゃんと一緒に暮らすために
ずっと必死でやってきたのに
ごめん
だけど幸せにしてあげられない
俺が幸せじゃないから
はるちゃんだって分かってたよね
はるちゃんの気持ちも
変わってきてたの
分かってるよね
だから、そうなりたくなくて
どうにか出来ないかなって
頑張ってたんやん
頑張って・・・って
頑張ってどうにかすることじゃないよね
はるちゃん、分かってよ
うん、わかったって言えない
言いたくない
はるちゃんの家の近くまで
一緒に行こう
俺も乗っていくから
はるちゃん、帰ろう
どうするん?
はるちゃんを送って
そこから電車で俺は帰る
・・・
はるちゃん、お願い
もう分かったって言って
カッコ悪いけど
どうしても、どうしても
うん、わかったって
言えなかったし、言いたくなかった
続きます
蒼井はる♡
【追記のこぼれ話】
人ってさ、出し切れない感情を感じたとき
体に反応が出ちゃうんだよね
当時は、怒りが強すぎて
身体が震えたと思っていたけど
これ以上、傷付けないで!!っていう
私の心の叫びをぶつけたってこと
この別れ話が…ってことではなく
ずーっと傷付いてたのが
爆発しただけ
それは、彼もそうなんだと思うけど
はるちゃんだって分かってたよね
はるちゃんの気持ちも
変わってきてたの
分かってるよね
って言ってたもんね…
ポチリとしてくださる度に
はるから優しい気持ちをお送りします![]()



