令和2年(2020年)3月21日に「東京都民」となり、あれから1週間がたちました。

 

東京の道路は、田舎とは違い、わずか15km程度の道のりでも、ラッシュ時には1時間はかかります。

 

私はマイカー通勤なのですが、ラッシュ時にはまさに1時間かけて通勤しています。

 

渋滞の列の中、私は思います。

 

「この渋滞の列のそれぞれの車が、まだつかぬ家路に向けて進んでいるんだろうな」

 

と。

 

そういう意味では都会の渋滞列は、「運命共同体」です。

 

もし、仮にこの列の誰かが

 

「運転するのやーめた」

 

と言って運転放棄したとしたら・・・

 

もしくはなんらかの理由で運転者が車を放棄して逃げてしまったら・・

 

もう、後にも先にも立ち行かなくなるのです。

 

そういう意味では、渋滞列の車の運転者それぞれを信じるしかありません。

 

身をゆだねるしか方法がないのです。

 

これは、職場と似たようなところがあります。

 

職場でも、一度部下に仕事を頼んだら、あとはその部下を信じて身をゆだねるしかありません。

 

そして、部下の失敗による責任は頼んだ上司側にあるのです。

 

ともに死に、ともに生きる・・・

 

やはり、職場も「運命共同体」なのだと言えます。

 

 

----- 補 足  --------------------------------------------

 

~運転中のイライラについて~

 

通勤時、できるだけイライラしないように心がける必要があります。

 

そのためには、あまり目的地のことを考えず、「気づいたら目的地に着いていた」が理想です。

 

今に集中し、「今」だけを楽しむことが大事だと思います。

 

「楽しむ」というよりは「リラックスする」という感じでしょうか。

 

運転中の飲み物ですが、私の場合、かえってイライラが助長してしまうので、飲まないようにしています。

 

「職場に着いたらゆっくり飲めばいい」

 

と思うようにしています。