フジファブリックを聴いた。

久しぶり。

亡くなってから毎日浴びるように聴き続けていたけど、最近それもおさまって。


でもやっぱりいい。

金木犀の季節はいつの間にか過ぎちゃったけど、いつ聴いてもいい。

泣きそう。




あらたまって書くのも変だけど、私の生活には音楽が必要不可欠だ。

歌詞ももちろん大切だけど、メロディーやリズムが自然に体の中に入っていく感じが私はとても好き。

何気なく口ずさんでできたメロディー、自分の思いを吐き出すために作ったメロディー、何かに感化されて作ったメロディー・・・

きっかけは、作った本人にしかわからないけど、その「想い」を受け取ることができる音楽は本当にすばらしいと思う。

・・・すごくありきたりな言葉で、自分の語彙力のなさに嫌気が差すけど、本当にそう思う。


そうやって触れることができた音楽の、背景を知ることができて、作った人の想いも知ることができて、

そしてそれにさらに共感する。

そしてその人のいろんな部分を聴きたくなる。

それが私の音楽との接し方。



音楽ってそれ自体は形はなくて流動的で、万人に知られることはほぼないといっていいもの。

だけど、それに自分の想いや願いや希望や絶望を込めて、見えない誰かに届けようとしている・・・

だから、受け取ることができたことにまず感謝したいと思う。


希望の曲なのに涙が出てくるフレーズ。

切ない曲なのに勇気づけられるフレーズ。

軽快なリズムで思わず笑っちゃうフレーズ。


生み出すまでの(誰かに届けられるまでの)苦労は計り知れないけど、

出会えたことが奇跡なのだから。



これから、彼の新曲を聴くことはできない。

でも、今年の秋には金木犀が咲く。

そのときに自然と頭の中にメロディーが流れたら、

彼の想いは死んでない。


ずっと忘れない。




今日もいい天気だ。


普通の日記を書いてみたくなる。






今日、久しぶりに漫画を買った。



『ソラニン』



あっという間に読めた。

でもなぜかずっと泣いてた。


「ここがよかったーーー!!」


っていう感動とか驚きとかは特にはないんだけれど、

じんわりじんわり泣けてきた。




今の私には、好きな人がいなくなってしまうことが一番怖いことだと思う。


この世から。


存在がなくなってしまうことが。




そう考えると、「別れ」には2種類あって、また会えるかもしれない別れなんて、別れじゃないのでは?なんて、

なんだか頭の中をぐるぐるぐるぐるする。

きっと、まだ経験したことない、どうしようもない思いで体中がいっぱいになって、

溢れても溢れてもその思いは消えなくて、

全てが支配される。

何を見ても、何を食べても、何も聴いても、なにを考えても、何をしても、

その思いが溢れて、蓋をしようとしてもどうしようもなくなるんだろうな。


今からそんなこと考えても仕方ないけど。

いつかは本当の「別れ」がくることは決まっているのだけれど。


今の私にはそれが一番怖い。



だから少しでも一緒にいたい。





このまま今の仕事をしてたらどうなるんだろう。

夢って何だっけ。

私が守りたいものは。




そんなことをふと思った。

そんな漫画。




映画も見てみようかな。


散りたい。
そしたら咲く準備ができるから。
でも。
咲く前に散ることはできない。


私は今、何をしてる?


咲く前に枯れることだってあるよ。


水がなければ。
光がなければ。
生きようとする意志がなければ。

すべてに当てはまる私は、

咲くこともできずに、

枯れるのを待つ。