私は寝ているとき、割と夢をみます。

 

眠りが浅いのか、

毎日のように見るのですが、

ときどき「これは夢だな」

と分かってみているときがあります。

 

そういった現象を体験するのは

私一人ではないようですが、

最近、それに関連して、

とてもいい能力に目覚めました。

 

それは、夢の中で、

「あぁ、これは確実に夢だな」

と確信したら、

建物(だいたい建物は出てくる)の中の部屋の扉を、

片っ端から、自分の意思を持って開けていきます。

 

 

 

母を見つけるために。

 

 

 

夢の中にいる母は、必ず話すことができます。

姿は、私が小さいときや学生だったときの、

つまり病気になる前の母だったり、

少し認知症が進んでしまったかなと思える母だったり色々ですが、

昔のように楽しく会話をしてくれるので、

感動します。

 

母と話がしたくて、夢を利用できるのは

不思議だけど幸せなことだなと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 チューリップ黄アメトピ掲載記事チューリップ黄

 十年 <認知症とは>