私は

「三つ子の魂百まで」

という言葉が好きです。

 

3歳までに出来上がった内面性が

その後の人生に大きく影響する、

と信じているからです。

 

以前、ある同僚が

「私は3歳より下のクラスを

担当したくない。

どんなに尽しても

全て記憶に残らないから」

と言っていたことがありましたが、

私はその真逆で

「記憶に残らない=無意識層を作る」

と考えていて

重要視しています。

 

何が起こるか分からない

人生だけれども

できることなら

子どもたち一人ひとりが

「自己肯定感」をもって

無意識に自分を信じていることで

自然に周りの人たちを信じ、

生活の中で孤独感ではなく

幸せを感じながら生きてほしい。

 

そのような願いを込めて

3歳になるまで、

つまり

0歳児から2歳児までの保育で

私自身が重視していることが

3つあります。

 

 

 

「安心感や喜びを

いつも感じて

愛情ホルモン

いっぱいになってほしいイエローハート

 

 

「無理をせずに

自分らしく

脳や神経

ぐんぐん成長させてほしいブルーハート

 

 

「思いっきり運動して

血流を良くしながら

丈夫な身体

手に入れてほしいハート

 

 

 

とは思っているものの、

実践能力を磨き中で

いつも上手くいっている

わけでは決してないです。

 

ですが、理想は

「一人ひとりを大事にした、

3つを調和させるような保育イエローハーツブルーハーツラブラブ

です。