北陸新幹線車内では、なぜか買ってしまう車内販売でコーヒーを購入。

お腹が空いていたのでお弁当を食べようと思ったのですが、軽井沢までは1時間くらいと短かったので先に大学いもを食べることにしました。

美味しい大学いもを食べていると大宮駅を過ぎ、しばらくしてトンネルをたくさん抜け、思っていたよりも早く軽井沢へ到着しました。

私はホームへ降りてまず寒さに驚き、マフラー、帽子、手袋を装着してスーツケースを引きながら改札へ歩きました。
改札へ続くエスカレーターはガラスで覆われていて、雪が振り込むのを防ぐ様に出来ていて暖かく、雪国へ来たことを実感しました。

この日泊まるホテルは駅から歩いて数分のところで、私は休み休み、プーちゃんは少しゆっくり私に付き合いながら向かって、すぐホテルへ歩いて向かいました。
プーちゃんは、先にホテルへ入りチェックインを済ませて、まだ歩いている私を迎えにきてくれ、無事ホテルの部屋へ着きました。

荷物をほどき、部屋着に着替えてひと息ついて、仲良くそれぞれが選んだお弁当を食べました。

いつもはプーちゃんが電車の話をあれこれしてくれるのですが、今回は黙々と食べていました。よほどお弁当が気に入った様で、食べ終わる頃「帰りに違う種類のを食べたいなぁ」と呟き、寄り道して帰ることに決めました。

食後はいつもすぐに寝てしまうプーちゃんですが、私の腰の湿布をはがし、入浴後には貼り、痛み止めや夜の薬の確認まで頑張っていてくれました。

次の日はいよいよレストラン列車です。
数日前に届いた大きめのチケットとパンフレットを2人でしばらく眺め、ワクワクした気持ちで就寝しました。

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