今年の3月に作中で登場する箏曲を収録したCDが発売されましたが
今回のコンサートはそのレコーディングに携わったプロ奏者の方々が出演され、生で漫画の世界を味わえる内容でした
会場は東京の青山にある草月ホール(キャパ500人)
セットリストは下の画像にあるようにCDに収録されている曲順の通りでした(六段の調は無かったですが)
めちゃくちゃ凝った演出はありませんでしたが、通常のライブのように暗転し照明での演出があったりPAさんやMC、出演者からのレコーディング秘話など一般の人が楽しめるような工夫が多く見受けられました
(実は私もアメブロでは一般の人が読みやすいように書いてるつもりなのですが、、、伝わっていればいいな)
MCの方が
「箏のコンサートに初めて来た方、どのくらいいらっしゃいますか?」
と質問すると、8割?くらいの方が初めて来られていてビックリ
因みに私の前列は皆んな男性だったのですが、初めて箏のコンサートに来られた方ばっかり!
この音とまれ!の影響力恐ろしあ
コンサートの前半では箏の簡単な説明を漫画のシーンと重ねながらしたり
オリジナル曲の制作にあたって、登場キャラのパートをそのキャラに課題を与えるような弾き方に変更した秘話など
姫坂女学院の演奏に野郎が2人混ざってたのには流石に吹きました、、、笑
因みに私の審査では
1位「天泣」時瀬高校
2位「2つの個性」姫坂女学院
3位「さらし風手事」永大付属
となりました
永大付属の「さらし風手事」は速さの中に1音の丁寧さがあり、雑味のない演奏でした
速い演奏は「手は回ってるけど、、、」と評価されがちですが、緩急、表情もしっかりあり芸術的でした
そして演奏者(中島さんと光原さん)の相性が最高でした
姫坂女学院の「2つの個性」
これは出だしで決まりました
漫画の中でも「揃うことこそ至高」とありましたが、まさにその再現で強烈な揃い
しかも速い
一般のお客さんはこの演奏が一音づつパートで交互に入れ替わってることに気がつかないんじゃないか?と思わせるような自然さ
時瀬高校の「天泣」
演奏者の緊張感が伝わる瞬間が続き「この演奏で1番を取る」という気持ちが伝わってくる演奏でした
天泣と言う曲の1番の難しさは「なんかいい感じの曲」であることだと思います
コードもカノンコードに近く、日本人には馴染みやすく作られているが、裏を返せばありきたりに捉えられる曲
時瀬高校の演奏は一音一音を大切に弾いていて、しっかり曲の魅力を引き出していて
後半は独奏箏の鳳月さとわを思わせるような人間味溢れる演奏が良かったです
因みにお客さんの審査結果は2月のジャンプスクエアにて発表とのこと
商売上手だな!
最後に私ごとではありますが、5月からメキシコ勤務です
この音コンサートを観れて日本に思い残すことはない!(わけではありませんが)
遠くで箏を頑張ろうと思います




