前回クロールの合格基準を話したので
今回話し背泳ぎに入ります。
よくあるスクールですと
クロールの次に背泳ぎの練習をすることが多いですね。
背泳ぎのテストで気をつけること。
①脚が下がっていないか
②膝が曲がったままになってないか
③腕を戻す(上げる)ときに肘が曲がっていないか。
④頭の上の腕が曲がっていないか
⑤腕の戻しが水面に平行に近い横からになっている。
⑥左右の腕をタイミングよく回せているか
(手をかいてから戻してきてないか)
⑦まっすぐ泳げているか
あたりになります。
①、②
脚が下がっているレベルにもよりますが見た感じ明らかに脚が下がっていると厳しいです。
これは背面キックの段階で浮く姿勢を作りキックが水面近くで打てているかでも大きく関係してきます。
手を回すときに脚は下がりやすいですが、その前提として背面キックがしっかりできるようにしておきたいです。
脚が下がる原因は頭が沈めれていなかったり
背中が反っていたり、キックがうまくできていなかったり、もしくはそれらの複合的要因によります。
③、④、⑤、⑥
次は手の回し方、動かし方ですね、
腕を回すときは左右で非対称的な動きをします。
頭の上側の手の腕は水をかくように動かし
その反対の太ももの横にある腕は水から腕を出し頭の上に戻していきます。
これらの動きを同時に行います。
場所によっては腕を戻してから手をかくキャッチアップでやるとこもあるかもしれません。
良くないのが頭の上の手で太ももの横まで動かしてから反対の腕を戻すようにするパターン。
手をかくのを意識しすぎると起きます。
また腕を頭の上に戻すときは肘を曲げずに大きく戻してきましょう。また戻したあとも肘が曲がらないよう気をつけて。
⑦
まっすぐ泳げるほうがやはり良いですね。
手を回すときに左右どちらかに曲がってしまう子はよくあります。
クネクネ曲がりすぎてるとさすがに不合格になってしまうかもなので気をつけましょう。
もう少しいうと
背泳ぎも水を押して泳げるのが良いです。
肘から引いてしまったりするのはさすがに落ちる原因にもなってきます。
(肘が曲がって肘から引いて押せてない状況)
また手のかきの起動は身体の横を通すようには個人的には指導しています。
腕が後ろ側を通って書いてしまう子がいます。
子供だと柔らかいので後ろから通ってしまいますが硬い子だと痛める原因にもなりますし、ゆくゆく競泳向きの泳ぎにするためにも横から通すほうが良いと個人的には思います。
まとめ
背泳ぎの合格する秘訣はやはり脚が水面に近い状態でくれているかがやはりカギです。
脚が上がっているのをキープできていれば安定しているので腕の回しにも余裕があります。
またクロールにも通じることですが
キックのテンポが速すぎると手と合わずに手を回すときに脚が上手く蹴れなかったりします。
また手の回しも速すぎると今度はキックの方と合わなくなってきます。
腕の動くスピードとキックのスピード、テンポは落ち着いてリラックスした状態でできると見た目的にも◯です。
個人的な余談
背泳ぎの習得段階で手で水を捉えて水をかく、まではなかなか教えないことが多いです。
教えないというかそれよりも優先事項として
・脚が水面近くで打てているか
・腕を大きくタイミングよく回せるか
が重要視されるんじゃないと思われます。
確かにそのへんも大事ですが、ゆくゆく選手に向けて育てるのであれば習得段階でも水を捉えて押すことも感じていけると良いんじゃないかなと思います。
まぁ4泳法を習得しタイム級でそのへんもやるってこともあるんでしょうけどね。
まぁ難しいとこです。
ただせっかくやるなら速く泳げたほうが楽しくない?(笑)
とは思ってます。

