おはこんばんにちは。
今回は少し上級者向けです。
クロールのキックのタイミングと体重移動に関して話します。
まずはドルフィンクロールをやってみよう
ドルフィンクロールとは
要はキックはドルフィンキックで腕の動作はクロール。
だからドルフィンクロールです。
まずタイミングはバタフライと一緒です。
手の入水に合わせてキックを打ちます。
ただバタフライと違うのは
・左右非対称
・ローションの動作が入る。
ところです。
この辺がバタフライと違うので難しく思う人もいるかと思います。
ポイントは手の入水合わせてキックを打つ。
と言いましたが意識としては反対の腕ので水を押すのに合わせてキックを押す感じです。
入水に合わせると動作が止まりやすかったりぎこちなくなることがあるので自分的にはこっちのほうがオススメです。
前に体重を乗せてグライド時に前に進むように伸びましょう。
慣れてきたらテンポをあげます。
普段泳いでるクロールのテンポぐらいにテンポを上げていきましょう。
これにより実際の泳ぎに近い動作練習になります。
2ビートキック
まず2ビートとは何ぞや???
って人に簡単に説明します。
シンプルにドルフィンクロールを片足でやるバージョン。
これにつきます。
タイミングも入水にかけて行います。
両手で水をかいてく間に2回キックをするから2ビート。
水を押す側でドルフィンクロールみたいにキックをするって感じです。
なので右手で水を押してくときに右足でキックを入れます。
初めからスイムでやると難しいので
ハーフチェンジオーバーで
サイドキックのところで姿勢維持したところから手を入れ替えていきながら同じ側の手のかきとキックを合わせる!
みたいな練習が良いかと思います。
また単純にビート板を持って顔上げでもつけでもいいので片足だけでキックをするところから始めても良いと思います。
初心者ではクロールをするときにずっとバタ足をするように泳いでいます。
ですが上級者になると多くても6ビートです。
ずっとキックをするのではなく要所でキックを入れる形になります。
2ビートでのキックができると6ビートにも繋がるので上級者への道のりとしてキックのタイミングにも目を向けていきましょう。