山歩き 月に一度では身体が訛ってしまう
後半に雨の予報だが 23日朝思いつき 支度して「それ行け!」
正規コース 赤倉の鳥居をくぐります
山の斜面が崩壊につき車両通行禁止
歩きは 問題ないだろう と軽ーく判断する年寄りでした
奥に車が入っていれば 出てこれない土砂の量
積んでるスコップでは 太刀打ちできない(笑)
数年前 酒田警察署から指導受けたので提出します
食料1回分 行動食は十分
その他持ち物 ツエルト GPS 携帯
連絡先は家の固定電話 ココヘリ加入 等々
気温は30度の夏日 でも東北はまだ梅雨明け宣言なし
額から流れる汗はとめどなく流れる
防虫スプレーは効果なし 拭き取られるだけ
ネットをかぶれば 汗拭きがままならない
朝に急いだから 蚊取り線香は準備なし の大反省!
多分 「タマゴタケ」? 白い殻のようなところが見えるから
梅雨時だから・・・
R:15と 20位のキノコ
登り始めの山上部は雲で隠れていた
ここからガスの中
汗が噴き出す
更に 殻に包まれた様なキノコ
時々 笛をけたたましく鳴らして 稜線近くまで来たからクマは心配なし
落ちたら 上がってこれないような切れ込みが 2か所
4/7の真昼山頂へは 危ないのでここは歩きません
竹藪を漕いで 稜線に上がりました
23年1/8の遭難は この辺りで発見されたとのこと
赤倉口分岐点の表示
右が真昼山頂 左が「峰越登山口」への分岐
登山届に
ゆとりがあれば 下山は峰越登山口から赤倉口と記入したので 決定!
標柱の根元には 石仏と飾り花 そして 賽銭
23年1月に遭難死した方の 御弔いのように思えた・・・
大きな木が生えない稜線は 風が強い
風を受けない窪地でシャッターチャンス
8:32鳥居口スタート 11:45山頂到着
休憩は小屋の中でゆっくします
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ところが・・
汗をかいた背中が とても寒くなったのだ(温度計は20度)
それでも「ゆっくり」はモットー
午後の部は13:21スタート
幾分天気は回復基調 少ない花を撮ります
秋田側は晴れ状態 右 岩手側はガスが流れます
目前に 県境にある 峰越登山口
小屋の 自由帳には
岩手側が通行止めで グルっと回って秋田側から登ったと書き込み
景色が良かった(横浜市)
その他一人も投稿
秋田側も通行止めだったので 誰にも合いません
赤倉口から反時計回りに歩いた距離
登山道10,1km 車道10,4km 合計20,5kmでした
昨年は岩手側の説明板は無かった
これから 砂利道を10,4km
毎年のように 体験しているけど10kmは長ーい!
今まで つぼみの状態では見たことがない
歩いた尾根を振り返ります
つづら折りの道から 沢沿いの道に変わります
ここから4,1km 毎回のこと 足の底が痛くて 痛くて・・・
ここが通行止めの元となった現場
小さな沢でも馬鹿にならない驚異
麓に近づくと
近年増えだしたという イノシシ対策情報
全面通行止めだったけど
無事に周回登山出来ました
「疲れたァ~」
体力の低下確認(笑)