チヌフカセで、三重県伊勢市を新規開拓します。
張り切って夜明け前から始めますが、強風で水が冷たく活性がゼロです。餌のオキアミが、連続でマル残り。
ゆっくりウキを流すと、ウキがボヤッと沈んで掛かったが軽い。何かと思ったら、久しぶりのメバルでサイズは22cmです。
オキアミが殆ど形が変わらずに帰ってきますので、底を何度も丁寧に流すと、ヒット!元気に走るチヌです。
37cmでしたが、サイズ以上に元気一杯で分厚いです。
夜が明けたので、ウキを変えて少し波の下に入れました。よし!今度は更に大きい、やり取りに興奮しまた。
40cm超えで、引く力が強かったです。若い釣師が人懐っこく黒鯛の事を聞くので、1匹プレゼントしたら、大変に喜んで頂きました。
風が止んで暖かくなって、これからだと思ったら、餌がマル残り続行。釣座を変えたり、仕掛けを色々しますが、ズーッと全くダメ。
午前の部は3回の当たりで、チヌ2、メバル1で小魚すら食いません。
チヌのサイズは44cmでも、分厚く卵持ちです。
昼寝は、エンジン切ったら寒くて15分しか寝れず。やっぱり寝袋を買わないと。
午後の部は、爆風で堤防に波飛沫が掛かっています。しかも、安定して立つ事が出来ません。
それでも、2組が強行で釣り始めました。様子を見ましたが、道具が飛ぶレベルなので諦めです。
風裏の場所が見つからず、諦めて浅場で竿を出します。水深2m前後は冬には厳しそうですが、頑張ります。
夕まずめから日没まで、2時間で当たりゼロでギブアップ。
堤防の2組は、30分で帰りました。水難事故にならずに良かったです。
伊勢市で竿を出しましたが、水の透明度が高く気に入ったのでレギュラーポイントにします。
結論
チヌ釣りを堪能です。