美味しそうなシマアジが虹色に輝いています。初めて釣った時は煮付けでしたが、今回は刺身にします。
身の厚みがあって良い魚体です。
30cm近いサイズのシマアジが、堤防で釣れる事は滅多にありません。良い魚なので、しっかり味わって食べたいと思います。
雨が降り屋外で捌けなかったので、久しぶりにキッチンで鱗(うろこ)を落としました。このヘンテコな形状の鱗取りは、がまかつの優れもので鱗が飛び散りません。
グレ(メジナ)の刺身も初めてです。相変わらず包丁さばきがイマイチですが、気にしていません。
※左がグレ、右がシマアジ
今回は、グレを9匹釣って最長寸法は34cmまあまあで、メインは26〜28cmと引きをそれなりに楽しめるサイズでした。
グレの刺身は皮付きが基本らしいですが、知らずに皮引きをして処分していました。
釣りを再開した5年前から、グレは釣れていたが煮付けで食べると身が柔らかく、食べ応えが悪いと感じ自宅では不人気魚になりました。
ブログの記事で、刺身が結構美味しいと書かれており、興味を持って刺身にしました。
夜ご飯で、期待が高まった刺身で、ん、舌触りが何か変!
モジモジしている親族に話を聞くと、何時も刺身は「塩と日本酒」でモチモチ食感にしているのを、「塩と酢」と勘違いをしたらしく、表面がザラッと、臭みはないが、身が締まりすぎで味が抜けているけど。
折角のシマアジとグレがダメな刺身に!残念無念。食べましたが、、、また釣ります。
今回の遠征のえー!
①スカリ(魚入れ)の紐(ひも)が解けて、沖に流されて、諦めた後に潮の向きが変わり、たまたま戻ってきた。
②漁港での釣りで、ヒットして手前に寄せてくると銀色の魚が見えたのでヘダイだと残念に思ったら、泳ぎが違うのでアジと分かり、あげてシマアジでテンションが2段階に上がった。
結論
刺身は、正に悲劇、酢(素)なだけにチョット笑えます。