2021年12月29-30日
年末釣り納めは、三重県南伊勢の五ヶ所湾ですが友人は腰痛キャンセル。
真冬の夜釣りで、夜から朝までの潮が良い時間を堤防で釣ります。
20時開始で、気温5度、水温17度、風速1mと釣りやすい。ただ、潮が緩すぎでポツポツ釣れるのは金魚(ミナミハタンポ)のみ。
深場の水深14mの場所を、タナ4.5mでオキアミをフワフワと流すとアカムツ(ノドグロ)釣れました。
此処は真冬に小さいムツが釣れます。大好物で、持ち帰り確定です。
その後はずーっと金魚のみで23時、あれ風速1mの予報なのに風速2m、3mとドンドンと風が出てきた。夜中の1時は、風速5mの南側からの向かい風でフカセ釣りにならない、ポイントが沖30〜50m先なのにマキエは20mが限界。糸絡みのトラブル多発だけど、ノドグロ1匹では帰れない。
気温も3度に下がり、エサも取られない状況が4時間続いて満潮も2時間過ぎて、危険領域に突入。沖20mにマキエを集中砲火して、タナを深くして回遊魚狙いに方針変更すると、カマスをゲット。
カマスも大好物です。
タナ4mでG3のガン玉1個に変更すると、アジを2匹確保。
夜が明けて、何時ものタカベやアイゴなどがポツポツ釣れるがリリース。
朝8時に、12時間の釣行を終えます。爆風で竿が飛ばされそうになりながらでは、フカセ釣りは難しかったです。
朝は落ち着きましたが、爆風でも皆さん粘っています。
アカムツとカマスは好物で嬉しいです。
グレ釣りのつもりが爆風で方針変更ですが、1食分の好物だけは確保出来ました。
結論
海に感謝、釣りに感謝、魚に感謝
皆様よりリクエストのあったダツの食レポです。
ダツの輪切りを焼くと、火が通ると開いてきてちょっと面白い。
ネットでは美味しい評判で食べると、白身はそれなりですが、小骨が多く食べにくい。しかも、背骨がマリンブルーで見栄えが微妙。
判定は、2度目は食べません!