また釣物にリクエスト。(2021年10月20日の釣り)
親族「また釣り行くの?」→月2回でも不機嫌
自分「南方面に行くよ」
親族「じゃあ!」
自分(どうせ黒鯛以外って言うんだろうな)
親族「大きいカサゴ以外はリリースしてきて」
自分「えー!」
大きいカサゴは、堤防オンリーの釣師では難易度が高過ぎです。
ヒラメ&黒鯛から、ヒラメ&カサゴに変更
2021年10月20日
尾鷲天満へ
先ずは自分の食べたいヒラメを、堤防で狙います。
さすが天満、水深13mの下は岩礁帯で根掛連発で、3時間で仕掛けもアジも全て失いました。棒ウキを何度もロストしそうになりながらウキレスキューでセーフ。大きいタモで掬えず、レスキューで棒ウキのサルカンの穴を通す回収は高難度です。
堤防のヒラメ釣りはボウズ当たり前ですが、うーん!周りが豆アジ連発の中で、2竿をタナも仕掛けも変えて工夫していても、当たりもなくパーフェクトボウズ。
エサ
アジのSサイズ、6匹で750円
仕掛け
ハリス:極細ワイヤーと8号フロロの2パターン
針: 1本針と2本針の2パターン
道糸: 段々太くなる3種類
昼寝休憩で、岩礁が程々の場所を選定
尾鷲の別の漁港に移動。次の狙いはカサゴです。
此処は水深9mあり、ウキ下を10〜12mで0〜1Bウキを使って、ガン玉2〜3連(全て軽量)の半遊動〜全遊動のサスペンドセッティングです。潮流れがやや早くウキとガン玉を20分毎に交換で忙しい。
カサゴの30cmオーバーは超高難度なので、色々狙うマルチフィッシングであわよくばカサゴ狙いです。
豆アジをドンドンリリースしていって、岩底をサナギでよしのった、
ベラか、23cmぐらいかなリリース
敷石が水面に見えますのでカサゴは居るはずですが、根掛りが多発です。1号ハリスでは無謀でした。
のった、泳ぎが早い、重い、グレか、敷石が高すぎで根掛り。高切れ、ウキ回収に大変時間が掛かりますが何とか回収。
同じあたり、泳ぎが早い、ただ今回は軽い、強引に浮かして、やっぱりグレか、それでも道糸がガリガリに。
22cmぐらいかリリース
ねりエサでチヌをたまに狙って、よしのった、結構重い、手前に寄って、敷石へ、あーまた根掛り。しかも高切れでウキが漂っている。ウキレスキューで四苦八苦、10分ぐらいでセーフ。
最後は小魚のミナミハタンポ連発。20匹近く色々釣るがカサゴはボーズ!持ち帰りゼロ。
反省
高切れ連発はポイント選びに問題がありました。敷石が沖側7mで高さが5m以上と水面近くまであるので、大きい魚は沖で浮かせれないと高切れ。
狙いが大雑把で色々釣れますが、カサゴならゴカイも用意すべきだったです。
後半のエサ
オキアミM、マキエ(味の濃さ普通の乾燥重量6kgを1セット)、コーン、ねりエサ、サナギ、自作の漬け液、合計500円(準備しておいたハードオキアミは忘れ)
仕掛け
道糸1.2号、ハリス1.0号のフロロカーボン、針はチヌ針1-2号(ピンクをメイン、黒、赤)
1号ハリスで岩礁帯は無理がありました。本気で狙うなら、道糸2号、1.7号ハリスは最低です。そうすると替スプール必要で予算を組まないと。
結論
釣りやらない人は、大きいカサゴが良いとかリクエストを言いますが、堤防では超高難度。