竿の加工(マニア志向)

 
釣りでは、チヌのフカセ釣りをメインでしていますが、竿が傷だらけになるのが普通です。
チヌ竿や磯竿を使いますが、高度な機能がある分とっても高価です。

第一精工の竿立てが使い勝手が良いので愛用していますが、傷防止の加工をどれだけしても駄目なので、最後の手段で竿に熱収縮チューブを付けます。一般的なチューブはグリップは良いが色のイメージが安っぽいので玉の柄のみ使っていましたが、透明のチューブがあると知ってAmazonで早速購入しました。
 
30mmチューブをリールが付く位置でカットして
 
入れて
火で炙れば
できました。
少し空気残ったけどグリップもするし分厚いので傷は入らないでしょう。
 
ついでに、新シーズンに向けて買った渓流の本流で使う、延べ竿のゼロロッドではチューブを被せて。
また火で炙る
 
今度は真ん中から炙りました。
空気は残ったけど出来した。磯竿よりうまくいきました。
 
余った材料で鮎竿は太い方から炙ると相当綺麗にできました。
残念なのは新品で高い竿で慣れて、どうでもいい中古鮎竿で、空気が無い綺麗に仕上がったことです。順番が逆だった。

結論としては太い方から火で炙る事と、少し大き目にカットして収縮させて、余りをハサミでカットすると綺麗です。

追記
Amazonのuxcell 熱収縮チューブ ポリオレフィン製透明 2M長さ30mm内径難燃性チューブ