ブログ名にもなっているタックルの話。
今年6月からヘチ釣りを本格的に始めました。
しかし、実は去年1日だけ尼崎フェニックスで
ヘチ釣りしたことがあります。
ロッドは、ダイワのメタフェチF-300。
ヤフオクで新品みたいな中古をゲット。
メタルトップの感度がなんちゃらみたいな感じで良さげと思いました。
結果的に4枚釣りましたが
どれも落としてる最中にグーと穂先を引き込むアタリのやつばかりでその優位性は解りませんでした。
しかも竿の調子が胴まで入り曲がりっぱなし。
結果魚は大して暴れずすんなりタモに収まりました。
正直、これは好みじゃない。
落とし込み、ヘチ釣りは
コンッときて、ガンッと合わせて
ベリーにガツンと負荷が掛かるのが僕的な醍醐味です。
全てと言ってもいい。
ガツンとくるにはある程度硬くないといけません。
グイングインではダメなのです。
ロッドは、ピンッとしてるというかシャンッとしてるというか
そういう調子が好きなんです。
これもバス釣りしてたからでしょう。
村上晴彦氏を崇拝してましたから。
獲れようが獲れまいがそう重要ではありません。
掛けたあとはもう一連の作業です。
やり取りして掬って写真撮ってリリース。
やり取りも「もうええて~」と思ってしまいます。
なるべく早く掬って元気なうちに返したい。
0.8号などの細ハリス、ベロンベロンの調子で
長いことやり取りするのなんて僕の釣りではありません。
だから落とし込みの竿も
ということで、速攻メタフェチは手放しました。
いい竿なんでしょうけどね。自分には合わない。
去年はこの一回こっきりでした。
で新たに入手したのは
黒鯛工房、THE ヘチリミテッドBAY フカセ305