確定申告のパソコンからの申請が、今年はデータの保存から読み込みまで、全部一人でやれた~。
年々、確定申告のHPもわかりやすくなってるような?
来年のためにまた残しておこう。

まず一年分の医療費の領収書を、月の日付順に並べてホッチキスで1ヶ月単位でまとめていく。
ふるさと納税した分の明細も、日付順に並べてまとめておく。

パソコン検索で、確定申告で検索して、国の確定申告のとこから入る。
最初の画面の、作成開始をポチ。
マイナンバーカードを読み込んでする確定申告は、スマホ入力だけになるみたいだから、
それだと医療費明細を入力してパソコンに落としたフォイルを、どうやって繋げるのか?分かんなくなるので、マイナンバーカード使うのはスルー。

右のID・パスワード方式で入る。
確定進行等を作成するをポチ。
確定申告書等作成コーナーをポチ。
医療費の明細をまず打ち込まないといけないので、右上の方にある、医療費集計フォームをポチ。
ダウンロードをポチしたら、
右上にファイルの名前が出てくるから、ここをクリックしたら、
医療費集計フォームが開く。
このままでは、何も入力が出来ないから、上の方にある「編集を有効にする」のとこを、ポチ。
これで、ここに直接入力していけるので、
名前・病院名・医療費の区分(交通費はその他の医療で)金額・日付を打ち込んでいく。
打ち込み終わったら、保存をクリックして、この時間かけて入力したファイルがどこにいったか分からなくなるとイヤなので、
デスクトップを選んで、保存する名前を、「2023年医療費明細」と打ち直し変えてから保存したら、
画面を閉じた後、パソコンのデスクトップのとこに、このファイルが出てくる。
これが去年は、このファイルがどこへいったか分からなくて、旦那を呼ぶしかなかったんだよね。

私はふるさと納税は、全て楽天のサイトから寄付しているので、1月始めに楽天のふるさと納税の確定申告のとこの、
寄附金控除証明書の発行から、この寄付金控除証明書の発行の申請をしておいた。
これ、去年もしてたんだけど、この楽天の寄付金控除証明書の発行してもらったファイルを、
このパソコン上の確定申告の入力するとこへ、どうやって出してくるのかが分からなくて、
結局、寄付したの全部自分で直接入力していったのよね。

今年はこれを直で繋げてみようとやってみた。

一週間後くらい時間がかかるけど、楽天のふるさと納税のとこ見たら、寄付金控除に関する証明書ってのが出てくるんで、そこクリックしてダウンロードしておく。
これが一体どこに落ちるのかが、また??で、不安になったけど、とにかくここポチしておいてから、
また確定申告してるパソコンのページに戻り、寄付先等から交付されたデータ読込ってところの、「ファイル選択」を選んで、
左側に一覧で出てくる中の、ダウンロードって項目のとこ見たら、さっき落とした楽天のふるさと納税のやつがあったから、それをクリックするだけで、
ちゃんと画面上195,000円の寄附金額分が、出てきたわ。
306,588円払ってた医療費のも、落としてたファイルを読み込んだら、10万引かれた206,588円が、ちゃんと出てきた。

これで、医療費のとふるさと納税の分の確定申告の入力は完了。
ここまで来たら後は進んでいくだけ。

今回は医療費の明細を直入力しただけで、ふるさと納税の県市名や金額を入力する手間が省けたから、悩みながらも二時間で出来たわ。

今年の還付金は119,472円。
去年、旦那の会社が好景気で、今までで一番多い年収になったせいで、
めっちゃ税金取られてたんで、こういう税金の戻る恩恵がたくさんあるんじゃない?と思ってたけど、12万弱しか戻らんのか。
これは年収関係なく、医療費と寄付の控除だけだから、去年と同じくらいなのも当たり前か。

医療費の金額が出たから、今年、出来るふるさと納税の金額も計算しておいた。

楽天のふるさと納税サイトからすると、32万円分ほど今年は出来ると出てきた。
去年よりは、10万ほどたくさんふるさと納税が出来るのね。

ふるさとチョイスからも計算してみたら、こっちだと334,214円分出来ると出てくる。
この、いつも出る、1万5000円ほどの誤差は何でなんだろ?
超えたらイヤだから、今年度は32万を目安にふるさと納税はしようかな。


そんで、この確定申告のやりながら、録画していたこの強度行動障害がテーマの、これを見てたの。
みんな観た?
2話連続で教育テレビでしてたやつ、録画してて、一話目が孤立する親子たちってテーマ。

弟くんみたいにパニくったときに、自分の頭を叩くような自傷や、
他人に手を出すような他害や、大声を出したり、多動で飛び出しがある人や、毎日これをしないといけないと、周りにいる人を巻き込むようなこだわりとかの、問題行動があると、強度行動障害って呼ばれてる。
今回は全国に7万8,000人ほどいるって話してたけど、私は絶対もっとたくさんいると思ってる。
重度の知的障害がある自閉症の人が、この強度行動障害へなる人が多いのかな。

テレビでも、ご飯を口から食べないこだわりがある子供さんや、
一晩中自分の顔を叩く自傷する子供さんのがしていて、隣で見てる親は辛いだろうなぁ...と共感。
お母さん達が口を揃えて言ってたのが、行政も誰もこんなに大変なのに助けてくれないってこと。
これは私も今現在その状況で、弟くんを一人で介護してるから、よく分かる。
寝たきりの身体さんとかと比べたら、明らかに助けてくれる行政の、ヘルパーさん達の頻度が違うし、
何より動ける重度のパニックのある知的障害者は、みんな看るのを嫌がり介助の手が足らないっていう現実がある。

そんな八方手詰まりの親たちが、九州?か、どこかのNPOの人に子供達のことを相談したら、
2日で30万とか、一週間100万って大金を払って、そこの支援者に頼み、指導してもらうと落ち着いたとか。
でも、その人が逮捕された?ようで、また誰も助けてくれないみたいな話をしてはったわ。

うちみたいな、行政を一切頼らず重度障害児を母一人で看てる家なんて、あんまりないだろうと思っていたけど、
テレビでは、強度行動障害のある子供ゆえ、どこにも預けることが出来なくて、在宅で孤立してる親子も沢山いると話してたわ。
どこにも支援に繋がれていない親子がたくさんいるが、
そんな人たちは、勇気を出してどこかと繋がるようにしてほしいって話してたけど、勇気を出す以前に、繋がるところがないんだから、どないせいと?だわ。

一番ビックリしたのは、強度行動障害の男の人で、家の中で大声出したり、ジャンプをするので、周りに迷惑をかけてしまうから、20ヵ所以上入所の場所を探したが、どこも断られたそうで、
お母さんが、違う場所に家を借りて、日中二人のヘルパーが必ず付き添い、
24時間体制で回れるように、ヘルパーさんも12人を確保して、その強度行動障害の息子さんだけを、一人で生活させているのが紹介されていた。
これ、どういうシステムを使っているんだろ?
私も願わくば、親なき後まだ弟くんが生きてるようなことがあれば、住んでる家に弟くんはそのまま居れて、
ヘルパーさんが24時間交代で一人付いて、介助してくれるのが一番いい方法だと思ってる。
でも、ヘルパーさんが来れる時間なんて、行政が月に何時間と決めるから、1ヶ月丸々24時間ヘルパーさんが付くなんて絶対不可能なはず。

福岡?って言ってたような気がするけど、よく行政が、このヘルパーさんたちの時間を出したんやなとびっくり。
これだと、この一人の障害者に、1ヶ月で何百万も税金が発生すると思うのよね。

集団生活が難しい人は、一人で暮らすのもいいですねって、さらっとコメンテーターさんが話してたけど、
こんなのうちの市では時間を出してくれないだろうから絶対無理よ。
てか、こんなこと、全障害者がやったら、国の財政破綻するんと違うのかしら?
お母さんがヘルパーにかかる費用を、自費で負担をしているのか、そこちゃんと知りたかったわ。

ニ話目が暮らしを支える支援とは?って、テーマで、強度行動障害のある人たちの行く先の場所の話。

強度行動障害があると、グループホームには入れない(うちの市ではまず無理)と思ってたけど、佐賀県のグループホームには利用者11人の中、六人が強度行動障害がある人が利用しているって。
こういう施設の方が稀だと思うけど。
そこでも2人は看きれなくて退去するようお願いして、精神病院へ入院させたと話してはったわ。
強度行動障害あってもグループホームに入れたと、安堵した親が、退去させますと言われた時、どんな気持ちだったかと思うだけで、ドーンと気分が落ちたわ。

旦那がちょうどポケモンGOして帰ってきて、ラーメン作って食べてたから、
この番組、ちょっとだけ一緒に見ていて、私が「強度行動障害あると、やっぱり入れるような場所はないってことやな」と話すと、
「こいつらより、弟くんの方が全然マシやないか」と、シャーシャー言うてきた時には、怒りが沸いたわ。
何を見てマシやと言うとるんだ?で聞くと、「言うとることは理解しとるし、こんな一晩中叩いたり、叫んだりしてへんし、飛び出しもないやろうが。他人に手も出してへん」やと。

こんなのテレビで編集されてるから、ひどい時だけ切り取って流してあるだけだろ。
例え1日5分でも、叫んだり叩いたりするような強度行動障害があるのなら、もう一緒だわよ。
旦那って弟くんのことや世間のことが、まだ全然分かってないんだと再認識した。