今月はお父さんの誕生月であり、
命日がある月。・・・・・っちゅーーことで!
朝8時に家をでてレンタカーを借りて
おばあちゃんの家に向かう。
小さな車に大人4人が乗り込みいざ出発!
毎年この頃は梅雨。
にも関わらずイラっとするほどのいいお天気
ハンドルを持つ手は太陽光線により
ジリジリジリジリジリジリ・・・・・・・
お婆ちゃんが体調崩したらいけないので
クーラーをガンガンにすることは出来ない。
すなわち忍耐。
お墓参りは忍耐なのだ!!
なんちてw
しかし毎回、毎年お父さんのお墓参りは
梅雨にも関わらず
絶対、ぜーーーーーーーーったい
右半身が太陽の光に晒されジリジリジリ攻撃を受けるのは毎回のこと。
去年はシクシクと空が泣くように落ちてくる雨の中
お墓に到着するなりカラっと太陽お目見え。
おかげでお墓のお掃除するときは
異常なほど汗をかき服が肌にはりつき
でもしょうっちゅう来ることも出来ないので
こうして来た時には3姉妹は一丸となって
『そこはもう磨いたし!!』
『ちょっと!コッチにも水掛けてよーー!』
『はいよー』
『Thank you~』
『ふざけんな!!靴に水掛かっただろ!!』
とみんなそれぞれに頑張ってお父さんの墓石をお掃除
おばあちゃんのお庭で取れたお花を生けたら・・・・
しかしこのロケーション最高w
ここは千葉県柏市
森に囲まれた厳粛な風情の霊園
新緑のこの時期は本当に木々が目に優しくすごく綺麗ないいところ
下町に生まれ、下町で暮らすうちらにはなんだか新鮮で
気持ちのいい場所
それぞれお父さんの墓前で手をあわせ
と、そんなこんなで毎回お墓にくるたび家族全員で
『英夫が晴れにした』
『英夫が雨だから来ないなんて許さないんだよ』
などとにわかに現実離れと思われる会話を繰り広げる。
最後はおばあちゃんの
『お父さん、来てたよ。いつもはあんな所にいないんだよ。おまえ達が来るときだけあそこに来るんだよ。お前達に掃除してもらって気持ち良かっただろうに、。お父さん喜んでたよ』
帰り道で昼食をたべて、
五香の変な生活雑貨やで無駄使いをし、
夜、夕食を作ってカンパイしたら
昨日はみんな疲れたので
ご飯も早々にはやめの就寝刑
なかよく川の字で眠る3姉妹。