<a href="http://kuchikomi.ameba.jp/" target="_blank"><img src="http://stat.ameba.jp/common_style/img/home_common/home/ameba/allskin/ico_kuchikomi2.gif" alt="ホタル、見たことある?" /></a>ブログネタ:<a href=">"http://kuchikomi.ameba.jp/user/listEntry.do?prId=5773">ホタル、見たことある?</a> 参加中<br />
残念ながら『ほたる』と検索したら
蛍の画像と紛れて有名な
AV女優が出てきた
せっかくの癒し系の気分が少し崩れてしもーた。
ァタシが見たかったのはコッチ
人生で2回だけみたことある
一度目は親友さゆりの住む岡山で
たしかほたるの里とかいう場所だった気がする。
さゆりの旦那様であるトモくんの
お仕事仲間の方が住んでるところに
川があって夜になるとたっくさん
出て来ると言うことで
さゆりの家から車で1時間ほど走って到着
辺りを見渡すとアレ?いない。
なんで?なんで?
ほたるを見たことなぃから
やっぱ気軽には見れんのね
と思ってたら
暗闇からトモくんのお仕事仲間の方登場。
片手に虫網。 片手に虫カゴ。
中年らしからぬ出で立ち
よくみると虫カゴ光ってる!!!!
『こーすると光るよ』
とか言ってトモくんのお仕事仲間
カゴを容赦なく立てにガシャガシャ振るう
すると痛いのかビックリしたのか
カゴ全体超発光
ほたるが飛び回るのは意外と早く
20時頃には消えてしまうらしい。
そこでトモくんのお仕事仲間は
『せっかく来てくれるのにあまり見れなかったら・・・』と
うちらの為に日が落ちたときから
ずっと少年のような出で立ちで
辺りに現れるほたるを根こそぎ乱獲してくれたらしい
どーりでなんにも飛んでないわけだ。
帰りにその虫カゴごと『持って帰れ』という。
さすがに断った。がごり押しに負け一応お土産として
受け取りさようならをした
しかし数が減ってる残して行きたい生命。
帰り途中、他にもほたるポイントがあったので
虫カゴのほたる達を一斉に空に放つ。
見たことのない幻想的な
なんとも言えない空間!
不規則にゆっくりふわふわ光るひとつひとつの灯り。
舞い上がっては消え、また光る。
信じられない儚い灯り。
1年のうちほんとに限られた数日・・数時間しか見れない貴重な生命の灯りです
見なければ見ないでも生きて行ける風景。
でも見たと見ないでは人生が大きく変わる。
それだけの価値がある灯りとァタシは思う。
人生2度目のほたるは去年。
親友さおりと行った伊豆高原。
道路から真っ暗な森の中に懐中電灯の明かりを頼りに進む。
清流の音がする場所でしばらく待つと
ぽつん ぽつん
よく見てないとわからないくらぃ
儚く光るほたる。
毎年何度も来てる伊豆にもほたるがいたなんてね
GOOD Night