8月に入ったばかりの暑い日
発酵についてのイベントに参加してきましたょ〜♪
もっぱら食べるの専門の私
小さい頃、私が物心ついた頃から実家の母は
私たちを食べさせるために日夜働いていたので
子供時代の食事時間がゆっくりしていたかと考えるとそうでもなかったのです。
少し大きくなると、兄弟で夕食づくりを分担していたように記憶しています。
なので、私の弟は(私がじゃないところがミソ)スイーツづくりも上手でした♡
あっ何が言いたかったかというと
それでも、健康優良児でしたっていうことと
私はやはり食べる専門と言いたかっただけです。
そんな私も
子育てしたり
患者さんに関わるうち
そして、友人の宗像希未子さんから栄養について
繰り返し学ぶうちに、発酵についてより興味を持つようになりました!
なので、これは、是非お聞きしたい!と思い参加したのです。
☆沖縄発酵紀行☆
小倉ひらくさんの
日本発酵紀行出版を記念
以下
その日のイベントから覚書です❣️
○文化は蘇るもの
めんどくさいために
手間暇かけているものは、無くなりそうだが、脾暴利なものも新しく蘇る
ダイナリズムが発酵に宿っている
沖縄ではそれが豆腐ようの
久高ひろしさん♡
久高さんのお父さんが味噌醤油麹、発酵技術を知っていた。
王府のおばちゃんにつくり方を教えてもらった。
約50年前1973年ころ
・特徴的イン沖縄
1972年は本土復帰があった。
ドルでやり取りして、アメリカ🇺🇸相手、軍の仕事をしていた。
県として、日本に向けて仕事、ビジネスをする。
洋酒とチョコレートのみ、歴史が感じられる、伝統や文化を感じられる土産が少なかった。
その時に豆腐餻を作った。
紀文がそのことに関心を寄せてニコウ。
訳のわからないまま紀文の本社と契約
紅麹は使っていなかった。口伝えがそうだったから。紅麹の色素(紅麹をお酒につけて上がってくる色素を使っていた。)
納豆菌の力を借りてアミノ酸に変えてつくる
①塩麹漬けにする。麹はつくってる。沖縄は島自体が麹作りやすい
②島納豆豆腐をアルコール麹漬けにする
③甘くつくるには麹をいじめる
くーすもおいしくなってる。
中国には腐乳というのがある。
青腐乳カビ・赤腐乳赤麹・白腐乳
腐乳文化が王朝文化にはいってきた?
紅白、赤力の象徴、文化的に。遥々遠くから海を越えてきた方へ赤のちからでお迎えする。
紅麹をたくさん使う、腎への悪影響?
なので、色のみ
赤麹と黄麹、中国と沖縄。
両方見ながら食べ物を作っていた。
○ジョンデイビスさん
チーズのお話🧀南城市
沖縄にチーズがない、食べたいからつくった、
クラフトのチーズとお店に売っているもののちがいってなに?
仔牛の4番目の胃からとる凝固剤

沖縄は地中海と同じ緯度
チーズ🧀づくりに沖縄は向いている
子供産んで夏乳離れして、自然のサイクルで秋に寝かして冬熟成
○宮城クリフさん
ビールのお話🍺
樽にそのまま酵母菌を入れて出荷して、その途中に発酵が進む。ディアルA
泡が少なくぬるい。

ビールドイツチェコ型
温度が低いとスッキリ
温度が高いと雑味がある、
ポップがないのでフーチバーと大麦使ってデュアルA11月ごろにお披露目♡
○中西さん、玉那覇味噌

味噌って日の当たらない調味料だと思う
味噌って味噌汁以外に使う?ならば、と飲食店を営んだ。
食べてもらうため。
味噌って発酵で、今の時代の流れ
沖縄の味噌文化って、沖縄の人における味噌?
アンダースーとか?
玉那覇味噌は、那覇の泉崎ハーバービューホテルの近く
○藍染のかみざとさん

草木染めと藍染の違いって?
沈殿藍、酸化と還元。
水溶性に変えるには微生物のちから
1.植物細胞を最初に壊す
2.
3.色素を元に戻す
琉球藍は紫外線に弱い

造り手さん達の現場での楽しさと難しさを拝聴できて本当にお腹も頭も心もいっぱいになりました♪
今我が家の冷蔵庫には、玉那覇味噌が鎮座しております♡