ただいま、本帰国に向けて荷物の整理に励む私。いまのドイツ、ロックダウン中なんでどっこにもいかないんで時間だけはたっぷり。

焦ることなくのんびりやってます。

 

日本では一応都内に戻る予定の我が家。これを機に断捨離を進めてミニマリストを目指そうかと真顔←絶対無理おいで

 

で、我が家の荷物を見ると多いのは「本」!




夫と私はもっぱら電子書籍だし、ここ数年は子どもたちも電子書籍に移行しているの。じゃあ、何が多いかと言うと「絵本」よ。上の二人が2歳と3歳の時にこちらに来た私たち、駐在の先輩たちが年齢に応じた本や図鑑を持って行った方がいいとのアドバイスでけっこうな量を用意したし、保育士の妹が福音館書店「こどものとも」の傑作集をくれたりしたので、ものすごい量を持ってきたのよ。毎年の一時帰国の時もスーツケース1つ分以上の本を持って帰ってきてた。子どもたちの絵本や本はやっぱり紙派だったし、並べていつでも読める状態にしとくのが好きだった。が、今回これらの本の一部をこちらで処分していく決意をした真顔上差し

 

 

①日本の家では収納場所に困る


②日本では図書館がある


③学校には図書室がある

 

 

こう考えると、処分するのが妥当かな、と。一番初めに考えたのは日本に帰ってメルカリで売ろう!と。ニヤニヤ調べたら絵本なんて結構高値がついててさ、これならば!と思ったわけよ。でも、ちょっと考えた。我が家がそうだったように異国の地で暮らす駐在員にとって日本の本はとっても貴重なもの。このご時世、一時帰国もままならない状態だし、安価であってもこちらの方に譲る方がいいんでは、と。

(絵本にはかなりの思い入れがあるし、無料で譲る寛大さはなかった笑い泣き


 

絵本はハードカバーのものだけでも200冊はある。上2人の時は毎晩4冊、麻も毎晩2冊は読んでて、どの本もとっても思い出があってさ。何十回と読んだ本は手離すのが惜しすぎる。でも思い出は心の中に残る、ってことで笑 そう考えないとほとんど手離せなくなってしまいそうで。


これまだまだ3分の1にもならないくらい。

 

 

絵本だけのつもりだったけど、上の子たちの漫画も「売っていい」というので、思い切ったよ。

で、題名にもした「ドラえもん」!

1巻から26巻まで!!

一時帰国の度にブックオフで買い集めてきたもの。ブックオフでも1冊300円を切らない、大人気のドラえもん。子どもたちも何度も何度も読んでたなぁ。早速こちらの情報交換サイトに出品したら即売れ。そうだよね、そうだよね、みんな求めてるよね。

購入者の方に渡すとき、ほんとにお嫁に出すみたいな気持ちで切なくなったわ。次の方のところで楽しませてあげて!


今の状況、冬休みにどこも行かずに家ごもりの人が多いだろうから、本や絵本は需要も高いのか何を出してもすぐ売れるウインク調子にのって今もいろいろ売り出してるよ。

 

この調子で家具家電も整理していこうと思います。