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この本は随分前に書かれた本なので時代背景も違えば
自身の立場が、経営者であるか、またはその組織を運営するマネージャーという立場なのか、これから立身出世を臨む立場なのか。
読了後の感想に違いが出てくるのか?



若い方なら是非巻末の
UNIQLOを築きあげた柳井さんのまとめを読めば、
この本が伝えたい仕事の道理やビジネスの基本姿勢を理解できる。マインドにおいても、スキルにおいても。



確かに何だかんだ仕事への情熱が強い人が
日々の業務に成果を出し続け、そして結果大成する。
勘違いしては行けないのが、
仕事への情熱ではない
仕事での目標達成意欲が強い人が大成するのだと。
だから、努力と根性はゴールする為にするんですよね。


目標達成し続けるってさ、ほぼ奇跡だよね。
超人的な努力は一日にしてならず、ら
継続し続けるって一番大変。
経営者でもないのに。

でも、
マネージャーなら目標達成をし続けなきゃ行けない。

諦めちゃいかん。
諦めちゃ。ドリカムじゃないが
何度でも、何度でも!


これを今年やりきれば
給料交渉自信を持ってできる!
そんな簡単な目標じゃないなー。。
とりあえずはまずは今年の目標からや。
ローマは一日にしてならず。がんばろー。











アマゾンより書籍紹介コピー

プロフェッショナルマネジャー 
 かつての巨大コングロマリット米ITTの社長兼CEO(最高経営責任者)として58四半期連続増益を遂げたハロルド・ジェニーン氏の経営論。1985年刊行のものを復刊した。経営の教科書にしている柳井正ファーストリテイリング会長兼CEOが解説を加える。

 ジェニーン氏は「本を読む時は、初めから終わりへと読む。ビジネスの経営はそれとは逆だ。終わりから始めて、そこへ到達するためにできる限りのことをする」と説く。同氏はITTで、どんな状況でも収益を年に10~15%増やすことを目標とし、実現した。現実的な目的を定めることで、そのゴールに行き着くためにすべきことがはっきりする。自分は何をやりたいのかをしっかり見定め、それをやり始めることが重要だと強調する。

 ITTでは基本ポリシーの1つとして、「びっくりさせるな!(ノー・サプライズ)」と説いた。企業でびっくりさせられることとはほとんどが良くないことである。問題を発見し対処するのが早いほど解決は容易になる。手遅れにならないうちに状況に対処することが重要だ。「トップマネジメントが当然すべき仕事をしながら机の上をきれいにしておくことは不可能」「企業家精神は大きな公開会社の哲学とは相反する」など、独自の視点で興味深い。


(日経ビジネス 2004/06/07 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
-- 日経BP企画



著者について

ハロルド・シドニー・ジェニーン  Harold Sydney Geneen (1910-1997)

英国ボーンマス生まれ。ニューヨーク証券取引所のボーイから、図書の訪問販売、新聞の広告営業、会計事務などを経てジョーンズ・アンド・ラフリン社、レイシオン社で企業の経営に参加参画。1959年ITTの社長兼最高経営責任者に就任。アメリカ企業史上空前の記録、“14年半連続増益”という金字塔を打ち立てた。17年間の就任中に買収・合併・吸収した会社はエイビス・レンタカー、シェラトン・ホテル、ハートフォード保険会社はじめ80か国に所在する350社に及ぶ。ジェニーン引退後グループは解体した。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

ジェニーン,ハロルド・シドニー 
1910~1997。英国ボーンマス生まれ。ニューヨーク証券取引所のボーイから、図書の訪問販売、新聞の広告営業、会計事務などを経てジョーンズ・アンド・ラフリン社、レイシオン社で企業の経営に参加参画。1959年ITTの社長兼最高経営責任者に就任。アメリカ企業史上空前の記録“14年半連続増益”という金字塔を打ち立てた。17年間の就任中に買収・合併・吸収した会社はエイビス・レンタカー、シェラトン・ホテル、ハートフォード保険会社はじめ80か国に所在する350社に及ぶ 

モスコー,アルヴィン 
AP通信記者を経てジャーナリスト 

田中/融二 
1926~1998 

柳井/正 
株式会社ファーストリテイリング代表取締役会長兼CEO(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)