リプロで初の移植ー!

に備えて
移植2日前にSEET法をしてきました。

みなさん仰る通り、ほんとーに微量の米粒×2ぐらいの量しかないのね。
量が少ないとなんか損した気分になるし、サラッサラの液体にしか見えないので立ち上がった途端出てしまうのでは?と思うのは私だけではないはず。

今まで2回の移植はKLC.
そのKLCでは8時〜9時ぐらいに集合、培養士さんと凍結胚盤胞を見てそっから融解してくれて、その間外出許可あり、14時ぐらいに移植で終わるの15時ぐらいという長時間拘束コースでした。

※新鮮初期胚移植は午後集合でした。



が、リプロではお昼に近い時間に集合。
けっこうすぐ培養士さんに呼ばれ、
なんともう融解されてる!
コレさ、もし、もしもよ、
通院途中でのっぴきならない事情で来れず移植キャンセルになったら
無駄に融解と凍結が繰り返されるってことよね。
まあさ、待ち時間少ないのはありがたいけど、これに関してはKLCのやり方のほうが好きかな。

私はありがたいことに融解したあとも4AAのままでしたが、移植が近づくにつれて、

融解したらグレード2になった
融解失敗して追加で融解した

なんて怖い体験談を読んでいたのでビクビクしていました。心臓に悪いよ…

あんまり待たずに採卵と同じ部屋に呼ばれ、こちらも待たずにオペ室へ。


リプロで感じた不安な点
①ここで人件費をケチるな
採卵のときは看護師さんがついててくれるけど、移植のとき看護助手さんなのよね。
やることは雑務だから支障は出ないと分かっているが、大事な時だから看護師にいて欲しいです。


②カテの中の胚、落としてませんか?
KLCでは1部屋に医師看護師培養士さんがいたんだけど、リプロはドアを開け放った隣の部屋に培養士さんがいる。
モニターで胚の様子は見える。
で、隣で名前を復唱してカテで吸って医師のもとへ持ってくるんだけどさ、、、
5歩ぐらいあるよね、距離…
移植したあとにカテ内に胚が残ってないか見てくれるけど、それがしっかりモニターに映るまでわしゃ安心できませぬぞ!

おまけに私の悪い癖なんだけど、前日にさ、医療事故ググっちゃうんだよね。
そこで、胚の紛失ってのを見つけちゃってさ…
さて移植とカテ入れたら粘液?が多すぎて入らなかった?から、入れ直そうと思ったらカテ内から胚紛失、、、という怖すぎる記事を思い出したよ。
あと別の事案で患者が勝訴してたけど
複数の凍結胚をスピッツごと廃棄してしまった事故とかね。こわ。


そんなこんなで脳内は大混乱でしたが移植は至極スムーズに終了。帰宅致しました。