もののふ 乃 空手道

もののふ 乃 空手道

古来武将より培われた「もののふ」の精神を現代日本男児に知らしめなければ日本は沈む。武士道精神が現代に於いても伝承されたる武道の神髄、空手道を通じて現代武人の戦術と精神をかたる。

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真の空手家は武術の心得も修得しておく必要がある。
いつ何時どんな敵と戦いになっても対応できる準備は常日頃から行っておくべきである。
相手が武術の使い手であれば己もその武術を把握しておけばその利点と欠点を見抜き戦いを有利に運ぶ事が出来る。
トンファーは使いこなせば実戦でも使用できる強力な武術具である。木製ではあるが鉄のように硬くて重い樫の木の素材は十分に骨を砕き折る事も可能である、こめかみや眉間、人中など急所に命中すれば一撃で死に至らしめる事もあり得る強力な武器となる。




トンファー 




正拳に始まり、正拳に悩み、正拳に返り、正拳を求める。
正拳は空手の命、正拳を研ぎ鍛えよ。


◇◇◇自然木を利用しての正拳の鍛練。木の種類にもよるが自然木への突きは巻き藁を突くよりも突き難い場合が多い。拳の鍛練と同じように、手刀、肘、脛の鍛練にも自然木を利用するのも良い稽古方法となる。 空手家の醍醐味でもある試し割りは、各部位が強靭で鍛え抜かれた強さが無ければ素晴らしい試し割りは行えない。一撃必殺の技は石のように硬い拳や、大鉈のように重く鋭い手刀や、鉄の棒のように硬い脛から生まれる。 競技試合中心の練習に偏ると、空手本来の原点の稽古を忘れがちになり、各部位の鍛練が疎かになる。一撃必殺の基本は強靭で屈強な肉体の各部位の強さにある事を今一度見直し稽古すべし。
◇◇◇実戦時に素早く瞬時に手技が繰り出せるよう、連続技を稽古し手と体に覚えさせる。 正拳突き→内受け→裏拳打ち→肘打ち→鉄槌打ち、この受けと攻めの素早い連続技を反復し、実戦時に自然と手が反応するように稽古しておく。手技の早い動きが機先を制するには最も有効である。 ◇◇◇実戦時の顔面への攻撃を想定した稽古、攻撃の手による突き技は掴まれないように、突いたら素早く引く、引手は出来るだけ顔面をカバーする。
◇◇◇ 実践的な組手では突きの打点の位置が顔面の位置が基本。付き手は素早く突いて素早く引く、引手では出来得る限り顔面カバーを、実践での突きの打撃ポイントは、競技試合でのそれとは全く違う。試合での打撃ポイントは概ね首よりも下のボディーが中心だが、その癖のまま実戦に挑むと顔面が、がら空きになり、相手に好きなように殴られる。 実践の場合は、実際には上段蹴りを使用する事は少ない、使用する場合も相手に掴まれないようにコンパクトに素早く蹴るのが基本。実践では膝蹴りや肘打ちが有効な技になる事が多い。