昨日の続きです
骨格を整え始めたことで、私は深い呼吸ができるようになってきました。
先天性のものや、生活習慣などもあるとは思いますが
子どもの頃は、骨格が崩れるということはあまりなく
整っている子が多いと思います。
私も、小学生くらいまでは運動神経がよく
雲梯や平均台を走って渡れるほどでした。
それは骨格が整っていて、身体のバランスが良かったからだと思います。
私の３歳になる娘を見ていて思うのは
子どもは、主に腹式呼吸をしていて
お腹がぽっこり出ています。
（太っているわけではなく腹圧が強いのだと思います）
寝ているお腹を観察すると、お腹が上下にしっかり動いています。
私が身体のバランスを崩していた時は
寝ていても、お腹が全く上下に動かず、
息を吸ってもお腹が膨らまない状態で
呼吸も無意識に乱れていて、なんか息苦しい感じでした。
ずっとそのような状態で生きてきたので
お腹が膨らむって何？という感じでした。
産後、骨盤が開いて更に内臓が下がり
内臓があるべき場所にないからか、
お腹がげっそりと細すぎるくらいでした。
それが仙骨、背骨、肩と整えるようになってから
少しずつ変化していき、お腹の厚みが出てきて
寝そべったとき、お腹が上下する感覚が戻ってきました。
このように、まずは仙骨を整え始めたことで
今は、普通に生活していても、息を吸うときに
たくさんの空気が身体の中に入り
息を吸うってこんなに気持ちいいんだ
と感じています
瞑想でも、深い呼吸をしたり
感情のバランスが崩れたときに深呼吸をすると落ち着いたりしますよね。
腹式呼吸は自律神経を整える効果があるとは聞きますが
骨格が歪み、内臓全体が下がっている状態では、
お腹を膨らませる力がないので
ほとんど効果がないと感じています。
(私の場合、最近までお腹どこにあるの？というレベルでした)
まずは骨格を整え、内臓をあるべき位置に戻すこと。
そうすると全ての機能がバランスよく働きだし
深呼吸をしたときに、身体中にエネルギーが滞りなく巡り
呼吸をしているだけで、ただ幸せを感じられるのだと思います
そして心身を整えている人は、普段食べている食べ物や薬などが
身体に与える影響をわかっている方が多いと思います。
身体を整えながら、この身体をつくっている食べ物も
添加物のない食べ物、農薬科学物質を使っていないものを食べ
薬に頼らない生活をしたり
より自然な物を身体に入れることを心がけることも大切です
本来は、身体の声を聞いて
食べたいものを食べたいときに食べることが
一番身体に良いのではないかと思っていて
その食べ物を食べるときの自分の波動の方が大事で
感謝して、美味しい
と味わいながら食べることが大切だと思っています。
呼吸も食べ物も、無理なく、心地よい選択ができる自分でいたいです
本日も読んでいただきありがとうございました
mico