中学生になるころには、身長が163㎝になっていた。

部活はバスケにしようか…と考えたけど、走るのが多くて、

走る事が苦手だったので、バレーボール部に入った。

最初はもちろん球拾いでだったけど、背が高いだけで、足が遅くても、

なんとなく、出来る!!って思ってしまった。

2年になるころには、2年生チームのエースポジションでアタッカーをしていた。

セッターの事は、幼稚園から一緒で、何でも言えた。

あ、ほとんど、チームの皆は保育園からの友達だった。

 

2年の終わり位に、キャプテンを任された。

結構ワンマンだったと思う。

ミスをすると平気で嫌な顔をしていたかもしれない…⤵

『なんで、出来ないの??』って、思っていた事を口にしなくても

顔に出ていたと思う。はぁ・・・ってため息をついたり・・・。結構嫌な奴

だったと思う。

そんな感じで、キャプテンをしていたから、チームメイトから反感をかってしまった・・・。

我ながら、『あ、やばいかも・・・』って思って、顔に出すのを辞めて、

思っている事を、口に出すようにした。

それも、文句を言うような感じではなくて、周りも含めて笑えるように・・・

笑いに変える術がなかったから、自分のミスを交えて話すようにした。(笑)