参院選!自民党の長年の懸案、公明党と縁を切るをやり抜く小野田紀美候補!
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自民党の小野田紀美議員といえば、
「NHKの受信料の徴収に関してスクランブル化を目指していく」
「岸田総理、いい加減にコロナの指定感染症を2類から5類に下げる決断を」
「中国人留学生は学費を稼ぐためにバイトをしても所得税がかからない。日本人学生はかかります。日本人をもっと大事にして頂きたい」
などと、参議院の委員会では他の自民党議員が口にしないこともどんどん言う。
こういう国会議員は日本に必要である。
しかし、今回の参院選挙の候補者として公明党の支援を拒否している。
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[注目区を行く・岡山]全国で唯一の事実上「推薦拒否」、自公にきしみ
中国山地の盆地に位置する岡山県津山市の集会施設。自民現職の小野田紀美(39)は6月25日夜、約180人の聴衆に切実な思いを打ち明けた。
「私は敵が多い状態です」
「『自民党だけで選挙するんじゃろ』と言われた。そうじゃないんです」
小野田が着る赤いポロシャツの背中には「本気」の文字。会場前方には、自民系の地方議員や首長がずらりと並び、「うちの町のイノシシみたいにまっすぐだ」と小野田の行動力を持ち上げる声も飛び出した。ただ、友党・公明党関係者の姿は一切なかった。
全国で唯一、公明の推薦を事実上拒んだ自民候補が小野田だ。
両党は今回、党本部主導で行う相互推薦を見送り、各地方組織に推薦の可否判断を委ねた。選挙協力の対象となった43選挙区のうち、岡山だけが整わなかった。
原因は小野田自身にある。今年初め、2016年以降続いてきた相互推薦の見送りの話題が表面化すると、自らのツイッターにこう書き込んだ。
〈政党が違うのですから、選挙は自由にやるのが自然ですよね。公明党さんの推薦見送り検討、共感します。お互いそれぞれ頑張りましょう!ってやつですね!〉
公明と、支持母体の創価学会は当然のごとく、反発した。
小野田と公明・創価学会の関係には以前から、きしみが生じていた。保守的な信条を持つ小野田は、「公明の安全保障政策や憲法改正を巡るスタンスが不満だった」(自民県議)とされる。地元・岡山出身とはいえ、公募候補でしがらみも少ない。
一方、6年前の初陣を支えた公明や創価学会にも小野田に恨みがあった。小野田は当選後、公明が求める選挙応援や支援者名簿の提供などに非協力的だったためだ。
「勝たなきゃダメなんだぞ」。同じ茂木派の先輩で、衆院岡山5区選出の前官房長官、加藤勝信(66)が仲介にあたったが、両者とも首を縦に振らず、公明は岡山での自主投票を決めた。
小野田は公明に代わる新たな支持層も独自に開拓する。ゲーム制作会社勤務の経験を生かし、SNSを積極的に活用し、ツイッターのフォロワーは20万人を超えた。ネット上では、公明と一線を画した小野田を中世フランスの救世主「ジャンヌ・ダルク」に重ね、持ち上げる声もある。
こうした小野田の動きを苦々しく眺めるのが、自らの選挙で公明の協力が欠かせない自民衆院議員たちだ。
次の衆院選を見据えれば、組織票を持つ公明との「共存関係」を維持したいのが本音だ。
衆院岡山1区選出の逢沢一郎(68)は6月22日、岡山市内で行われた比例選の公明現職、谷合正明(49)の応援に駆けつけ、支援を呼びかけた。同じ日、小野田が所属する茂木派を率いる自民幹事長の茂木敏充(66)は岡山に入り、県議らに「私の教育不足です」と頭を下げた。自民県連幹部は「今回は特殊事情だ。自公連携の根本は変わらない」と強調する。
「推薦拒否」でメンツをつぶされた創価学会は、立憲民主、国民民主が推薦する無所属新人、黒田晋(58)の支援にカジを切った。
6月22日に玉野市内で行われた黒田の街頭演説には約300人が詰めかけた。陣営が予想した倍の人数で、幹部は「創価学会の後押しがあったのだろう」と解説する。創価学会側からは連日のように、黒田陣営に連絡があり、選挙実務を打ち合わせる。
黒田は4期16年、玉野市長を務めた。選挙戦では自公の推薦を受けたことがある。加藤の義父で元農林水産相、加藤六月の秘書も経験した。公明支持者の取り込みも意識し、黒田は街頭演説で立民や国民には基本的に言及せず、農業政策などを訴えの中心に据える。
小野田は前回、44万票近い票数を得て、次点に10万票を超える大差で圧勝した。
「今回も小野田を簡単に勝たせれば、『公明は不要』との論調が強まりかねない」
公明内ではこんな懸念が広がる。
岡山の公明票は10万票前後はあるとされ、昨年の衆院選比例選では約12万4000票を獲得した。小野田の得票数の行方は、今後の自公関係を占う試金石でもある。
(令和4年7月3日 読売新聞)
https://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/20220702-OYT1T50370/
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小野田紀美候補は自民党から公明党を断ち切ることが日本の国益だとの思いから、公明党不要の選挙を展開している。
しかし日本のことより自分達の選挙に勝つことしか頭にない公明党に擦り寄る自民党議員達。
茂木幹事長は岡山県議らに「私の教育不足です」と頭を下げ、自民県連幹部は「自公連携の根本は変わらない」と言った。
節操がないとはこのことを言う。
この岡山選挙区で創価学会は立憲の推す候補を支援している。
これが池田教の公明党である。
自民党にこういう議員が増えていかなければいけない。
そういう意味でも小野田紀美候補を落選させてはいけない。
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保守の会会長 松山昭彦 さんからの転載記事なので、是非転載元にも脚をお運び下さい。