駐日シナ大使「ウィグル人権侵害はない。茶番で笑い話だ。新疆に来たことあります?案内しますよ」

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「逃げる者は射殺」 中国のウイグル族「再教育施設」内部資料が流出

中国新疆ウイグル自治区で少数民族のウイグル族らが再教育施設などに多数収容されている問題で、共産党幹部の発言記録や、収容施設の内部写真、2万人分以上の収容者リストなど、数万件の内部資料が流出した

 

「(当局に)挑む者がいればまず射殺せよ」などと指示する2018年当時の幹部の発言や資料からは、イスラム教を信仰するウイグル族らを広く脅威とみなし、習近平党総書記(国家主席)の下、徹底して国家の安定維持を図る姿が浮かぶ。

 

今回の資料は、過去にも流出資料の検証をしている在米ドイツ人研究者、エイドリアン・ゼンツ博士が入手した。毎日新聞を含む世界の14のメディアがゼンツ氏から「新疆公安ファイル」として事前に入手し、内容を検証。取材も合わせ、同時公開することになった。

 

幹部の発言記録は、公安部門トップの趙克志・国務委員兼公安相や自治区トップの陳全国・党委書記(当時)らが会議で行った演説。特に陳氏の発言記録は「録音に基づく」とあり、正式な文書にまとめられる前の感情が交じった言葉が並んでいる。

 

収容政策で重要な役割を果たした陳氏は17年5月28日の演説で、国内外の「敵対勢力」や「テロ分子」に警戒するよう求め、海外からの帰国者は片っ端から拘束しろと指示していた。「数歩でも逃げれば射殺せよ」とも命じた。

 

また、18年6月18日の演説では、習氏を引用する形で「わずかな領土でも中国から分裂させることは絶対に許さない」と述べ、「習総書記を核心とする党中央を安心させよ」と発破を掛けていた。

 

内部の写真が流出したのは、自治区西部イリ・カザフ自治州テケス県の「テケス看守所(拘置所)」とされる収容施設。抵抗や逃走防止の訓練とみられる様子などが撮影されている。

 

写真では、手錠や足かせ、覆面をつけられ連れ出された収容者が、「虎の椅子」と呼ばれる身動きができなくなる椅子で尋問を受けている。

 

また、銃を持つ武装警察らが制圧訓練をしているとみられる写真や、収容者が注射のようなものを受けている写真もある。

 

これらは、中国当局が過激思想を取り除くためなどとして運用した再教育施設の元収容者が証言した内容とも一致した。

(令和4年5月24日 毎日新聞)

https://mainichi.jp/articles/20220524/k00/00m/030/019000c

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新疆収容施設の建設、習氏が指示

英BBC放送電子版は24日、中国新疆ウイグル自治区で少数民族の収容施設を建設するよう習近平国家主席が指示していたとする内部資料の内容を報じた。

 

2018年当時の記録で、「過激な思想」を持つ200万人を収容することが目標だったという。中国の人権状況に関する国際社会の懸念がさらに高まりそうだ。

 

内部資料は政府幹部の発言記録など複数あり、新疆の警察のコンピューターから流出したという。

 

趙克志公安相が18年6月に新疆を訪れた際に演説し、収容のための施設建設や資金増額の「重要な指示」を習氏が出したと称賛していた。

(令和4年5月24日 共同通信)

https://nordot.app/901783464496365568

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この文章に出てくる「新疆公安ファイル」がこれだ。

                    ↓

https://mainichi.jp/xinjiangpolicefiles/special/

 

これを見て日本の人権団体はなぜ騒がない?

 

自民党の長尾たかし前議員は著書『永田町中国代理人』でこう書いている。

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2021年4月13日、自民党本部「わが国の人権外交のあり方検討プロジェクトチーム」で孔鉉佑駐日大使が大名行列のような大人数でお越しになり、お迎えする自民党もケーキ、コーヒー付きでおもてなし。

 

大使は私が指摘するチベット・ウィグル・南モンゴル等に対する人権侵害に対して「そんな事実はない」「中国では茶番と言われている」「笑い話になっている」「あなたは新疆に来たことありますか?なければご案内しますよ。素晴らしいところですから」。

 

日本政府をはじめ主要政党に対し事実認定をさせない。公明党の山口代表も、外務省も同じです。

 

民族団体の皆さんがあれだけ涙ながらに自分達の親族に起きていることなど訴えている、それそのものが「事実認定」でしょう。私は怒りを抑えるのに必死でした。

 

森山裕国対委員長は「公明党さんが賛同しないと僕はサインできない」と仰いました。

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この著書は実名入りで事実が書かれている。ぜひ一度読んで頂きたい。

 

なぜ長尾たかし議員が前回の衆議院選で落選させられたのかよくわかる。

 

この著書の中でシナ駐日大使がウィグルなどへの人権侵害について「そんな事実はない。茶番だ。新疆に来たことありますか?なければ案内します」と言ったという。

 

新疆に行ったら最後、あらぬ罪で逮捕されて、場合によっては死んだことにさせられる。

 

反日左翼や公明党もこのスタンスだが、自民党内にも同じ者がいるのだ。

 

だからこそ長尾たかし前議員を国政に復活させなければいけない。

 

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保守の会会長 松山昭彦  さんからの転載記事なので、是非転載元にも脚をお運び下さい。