防衛関連ニュース
偕行社が防衛省で慰霊祭「志を後世に受け継ぐ」
(2019年9月11日)
2019年9月26日更新
旧陸軍将校や元自衛隊幹部などでつくる公益財団法人「偕行社」(理事長・森勉元陸幕長)は9月11日、防衛省のメモリアルゾーンで「令和元年度市ヶ谷台慰霊祭」を行った。
式典には防衛省の末富理栄広報課長、隊友会理事長の折木良一元統幕長、水交会理事長の赤星慶治元海幕長、宇都隆史参院議員をはじめ、阿南惟幾陸軍大臣の遺族の阿南建太氏、吉本貞一大将の遺族の中川聖氏、朝雲新聞社の中島毅一郎社長、友好団体などから関係者約120人が参列した。
国歌斉唱の後、敗戦の責任を取り自決した阿南大将、第1総軍司令官の杉山元・元帥、同軍付の吉本大将、大本営作戦参謀の晴気誠少佐の4柱と陸軍航空部隊戦没者、自衛隊殉職者に対し、黙とうを捧げた。
森理事長は祭文奏上で、「我が国の平和と繁栄は、尊い命を捧げられた多くの陸軍将校らの無私の献身によって築かれた礎の上にある」と述べて冥福を祈るとともに、「国を守る志の大切さをしっかりと後世に受け継いでいかなければならない」と決意を新たにした。
続いて偕行合唱団が「ふるさと」「この国は」「海ゆかば」の3曲を奉唱し、最後に参列者全員で焼香、献花を行った。
防衛関連ニュース
佐世保、舞鶴両教育隊で初めて女性隊員修了
全国防衛協会連合会女性部会が激励賞贈呈
(2019年8月27日)
2019年9月26日更新
【海幕教育課】全国防衛協会連合会女性部会(江上栄子会長)は8月27日、佐世保、舞鶴両教育隊で行われた「第13期一般海曹候補生課程」の修業式で最も優秀な成績を修めた女性隊員2人に「激励賞」を贈呈した。これまで同課程の女性隊員の教育は横須賀教育隊で行われてきたが、佐世保、舞鶴両隊での修業は初めて。
女性部会からの激励の記念品贈呈は、女性隊員の門戸拡大に伴い、贈呈の申し出があり実現した。
佐教(修業生283人、うち女性47人)では、中﨑弘美2士に女性部会の濱田光江さんが、横教の修業女性隊員に従来から贈られてきたものと同じマグカップを手渡し、舞教(同238人、同42人)では、角田風香2士に女性部会代理として淺沼弘巳教育隊司令から同じ品が贈られた。
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【佐教=崎辺】海自佐世保教育隊は8月27日、「第13期一般海曹候補生課程」と「第373期練習員課程」の隊員371人の修業式を行った。
式には中尾剛久佐世保地方総監をはじめとする部内外の来賓、隊員家族など約730人が出席。修業生は約5カ月間の教育で、海上自衛官としての基礎的な知識、技能を修得するため、さまざまな教育訓練を受け、体力を錬成して心身の鍛錬に努めた。
甲斐義博教育隊司令から修業を申し渡された修業生は、来賓や家族らに見送られながら、同期や教官との別れを惜しみつつ、誇りを胸に元気な笑顔で全国各地に巣立った。

