6/7日付
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南スーダンPKO 2次隊先発が現地入り 月内には330人態勢に

 南スーダンのジュバ空港に到着、1次隊の出迎えを受ける亀谷副隊長ら施設隊2次隊の隊員(6月3日)
 国連南スーダン共和国ミッション(UNMISS)に派遣されている隊員の交代に伴い、施設隊2次隊副隊長の亀谷昌樹3陸佐以下約20人が6月1日、先発隊として成田空港を出発、3日、ジュバに到着した。
 施設隊2次隊長の松木信孝2陸佐以下約150人の第1波は同9日、第2派約110人は同22日に出国し、現地入りを完了する予定。
 現地1次隊(隊長・坂間輝男2陸佐)のうち、3月下旬にジュバ入りした2波の福田浩之1陸尉以下約30人を含む一部隊員は引き続き現地に留まって2次隊に組み込まれ、2次隊は北方主力の計約330人態勢となる。
 その他の1次隊員は2次隊員に引き継ぎを終了後、6月中に順次帰国する。
 
6/7日付
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10次隊がジブチへ 海賊対処航空隊

 海自海賊対処航空隊10次隊(司令・敷嶋章1佐以下、陸自隊員約60人を含む約180人)の海自隊員と拠点警備の陸自中央即応連隊(宇都宮)の隊員らが6月4日那覇空港から、P3C哨戒機が同5日に那覇基地からぞれぞれ東アフリカのジブチに向け出発した。
 9次隊(向井強1佐以下約180人)の隊員はチャーター機で6月6日に羽田空港に、P3Cは同13日に厚木基地にそれぞれ帰国する予定。
  

6/7日付
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陸自・英陸軍幕僚会議 
災害救援の教訓共有や部隊間交流推進で一致

 日英幕僚会議で今後の防衛交流などについて話し合う陸自と英陸軍の参加者(5月22日、防衛省で)
 陸自と英陸軍との第9回日英幕僚会議が5月21日から同24日まで陸幕で開かれ、日英の防衛交流を巡って意見を交換、PKO分野での協力のほか、人道支援・災害救援での軍民協力体制推進のため、部隊間交流を活発化することなどで合意した。合意に基づき、早ければ今秋にも中央即応集団(CRF)の幹部数人が訪英、軍民協力に関する訓練を行う「英陸軍軍事安定支援グループ」を研修する。
 22日の会議には、英国側から陸軍参謀部長のリチャード・J・センプル准将をはじめ、陸軍参謀部国際課のマット・ベーズリー中佐、同ジェイミー・ラッセル少佐の3人、陸自からは陸幕の森山防衛部長、森下防衛課長、笠松国際防衛協力室長、吉野化学室長らが出席した。
 会議では、今年4月の日英首脳会談で合意した部隊間交流を含む安全保障や防衛協力のさらなる強化を踏まえ、「グローバルな安全保障課題に対応するための日英陸軍種間のPKOおよび人道支援・災害救援への取り組み」をテーマに意見交換。戦略情勢認識や教訓の共有を図った。
 この中でセンプル准将は、英陸軍にはNGOや国連機関などを含む軍民協力(CIMIC)に関して英軍将兵への訓練を行う「軍事安定支援グループ」という部隊があることを紹介。今後は日英陸軍種間でPKOのほか、軍民協力の観点から人道支援・災害救援の分野で具体的に協力を推進していくべきだと述べた。
 具体的には、(1)PKOの派遣前訓練に係る部隊間協力(2)CRFと英陸軍軍事安定支援グループによる部隊間交流(3)能力構築支援や、いわゆる国家の強じん性(災害等からの回復力)に係る分野での協力の推進――で、陸自側も賛意を示した。
 この後、センプル准将らは駒門駐屯地にあるCRF隷下の国際活動教育隊を訪問し、IED対処訓練を見学した。
 全日程を終えた英陸軍一行は、東日本大震災に対応した陸自の即応性、高い意識、勇気に深く感動したとした上で、特に福島原発の対処に当たった中央特殊武器防護隊について、「得がたい教訓を共有でき、英陸軍の能力向上の資を得ることができた」(センプル准将ら)と述べた。
 また、国際活動教育隊についても、「国際任務に関する経験や教訓を共有することは極めて有意義」とし、今後は人材育成に関する教訓等の共有に期待感を示した。
 日英政府間の近年のハイレベル交流は、平成16年に石破防衛庁長官が訪英、フーン国防相が来日、18年に額賀長官が訪英、23年にハモンド国防相が来日。
 陸軍種間では、17年に森陸幕長が訪英、ジャクソン陸軍参謀総長が来日。近く君塚陸幕長が訪英を予定している。

 また、部隊間では14年、将校、下士官による相互交流が開始され、今年2月には東部方面隊の隊員と英陸軍プリンセス・オブ・ウェールズ・ロイヤル連隊(ロンドン市)の隊員が相互訪問している

  

6/7日付
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24年度富士総火演観覧希望者を募集

 平成24年度富士総合火力演習(総火演)が8月26日(日)午前10時10分から正午まで、静岡県御殿場市の東富士演習場畑岡地区で一般公開される。教育訓練を目的に陸自が毎年夏に行う最大級の公開演習で、陸幕広報室では6月6日から観覧希望者の募集を開始した。
 応募は往復はがきかインターネットのどちらかの方法で1人1件のみ。複数の応募やインターネットとはがきの重複応募は無効。
 往復はがきの場合は、往信面裏面に(1)在住の都道府県(2)氏名(3)年齢・性別(4)券の種類(「一般券」または29歳以下が一人でも含まれる場合は「青少年券」のどちらかを記入)(5)駐車券希望の有無(マイカー来場希望者のみ)――を記入し、表面に「〒119―0351東京都牛込支局留 陸上自衛隊広報室 そうかえん係」の宛名と、返信面表面には自分の住所、氏名を記入。裏面は抽選結果が印刷されるので白紙のまま郵送する。7月6日(金)必着。陸自HP(
http://www.MOD.go.jp/gsdf)からも応募できる。
 「青少年券」は、当日29歳以下の人が来場できない場合は無効となり、入場できなくなるので注意。
 はがきで応募の場合は、7月下旬から8月上旬に抽選結果(当落)の印刷された返信はがきが発送される。インターネットで応募の場合は当選者のみに当選はがきが送られる。
 当選はがきは1枚で最大4人まで入場可能(乳幼児は不可)。当日は炎天下、降雨も予想されるため、帽子、カッパなどの準備が必要(傘は使用不可)。
 問い合わせは陸上幕僚監部広報室(防衛省代表03・3268・3111、電話受付で「そうかえん」の問い合わせと伝える)、または陸自ホームページの質問フォームから。

 

6/7日付
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自衛隊記念日中央行事 10月14日に観艦式 相模湾

 防衛省はこのほど、平成24年度の自衛隊記念日行事の日程を発表した。
 メーンとなる中央行事は、今年は海上自衛隊が担当する相模湾での観艦式で、10月14日の日曜日に行われる。
 航空自衛隊の体験飛行は同13日に北海道・千歳、埼玉・入間、静岡・浜松各基地でそれぞれ行われる。
 総理が出席する殉職隊員追悼式は同13日に防衛省慰霊碑地区で、防衛行政に貢献した個人、団体を顕彰する感謝状贈呈式も同日午後都内で行われる。
 自衛隊記念日レセプションは11月1日、自衛隊音楽まつりは11月16、17日に予定されている。

  

6/7日付
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体験飛行参加者募集

 空自は平成24年度自衛隊記念日行事の一環として、10月13日午前10時から午後3時まで行われる体験飛行の参加者を募集している。応募は7月6日(必着)まで。
 体験飛行は千歳(CH47輸送ヘリ、搭乗数120人)、入間(同、同240人)、浜松(YS11輸送機、同320人)の空自3基地で予定されており、1回の飛行時間は約15分。小学生以上が対象で、小学生は保護者同伴、未成年者は親の同意が必要。
 応募は往復はがきで、往信面表面に〒162―8804東京都新宿区市谷本村町5の1航空幕僚監部広報室「体験飛行係」、同裏面に搭乗希望者全員の(1)郵便番号(2)住所(3)電話番号(4)氏名(ふりがな)(5)年齢(6)職業(学年)、(7)搭乗希望基地名1カ所――を記入。返信面表面に応募者の郵便番号、住所、搭乗希望者全員の名前を記入し、同裏面には何も記入しない。
 1通で応募できる人数は成人が最大2人、小学生以上の未成年を含む家族(成人は2人まで)、中学生以上19歳までのグループなどは最大5人まで。
 抽選結果は8月下旬ごろ返信はがきで通知される。
 問い合わせは防衛省航空幕僚監部広報室「体験飛行係」、電話03・3268・3111(内線60092)まで。航空自衛隊HP(
http://www.MOD.go.jp/asdf/)に募集要領の詳細を掲載中。

 

6/7日付
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6空団と警空隊など 空中受油能力と管制を演練

 時速約500キロで米空軍のKC135空中空輸機と並行飛行し、給油ブームに接近中の6空団のF15戦闘機(5月10日、沖縄周辺空域で)
 空自は5月8日から11日まで、F15戦闘機の空中給油訓練を米軍の支援を受けて那覇基地と周辺空域で行った。同訓練は空中給油時の空自パイロットの受油能力と警戒管制部隊の管制要領の練度向上、日米の相互運用性の向上を目的に平成15年から毎年行われており、今年で12回目。
 今回は第6航空団(小松)飛行群司令の福永充史1空佐を訓練指揮官に、F15戦闘機9機、南西航空警戒管制隊(那覇)、警戒航空隊(浜松)の隊員計約40人が参加した。米空軍第18航空団(嘉手納)所属のKC135空中給油機1機が支援した。
 期間中、高度約8000メートルの上空でF15が4機編隊を組み、時速約500キロでKC135と並行飛行しながら交代で給油を受け、南警隊が地上管制に当たった。