営業未経験者が21日間で一流営業マンになる、世界で一番わかりやすい営業ブログ

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ヒアリングを基にして、提案のセールストークをすると言いました。

結論を先に言いますと、「商品を買う理由となる行動すべきこと」を先に伝えて、
後で、商品をに誘導するというイメージです。


今日は提案の仕方についてお話します。


提案とは、自分の扱う商品を嫌味なく顧客にアピールすることです。
押しつけでは顧客は離れてしまいます。


もちろん、顧客が現在使っているものや
他社製品を批判するなんてのはもってのほか。
人間性を疑われてしまいますよね?

提案は最も難しいかもしれません。


そうではなく、まず顧客の悩みを解決する方法を教育し、
行動に移させるのです。


商品を売るのはそのあとなんです。


ここでは、自分の商品の名前には触れないで、
商品を使わないとできないことを
「こうした方がいいと思いますよ!」という感じで提案してあげる
のです。


顧客には得たい欲、避けたい欲
があるのはヒアリングで明らかになりました。


そこであなたは顧客がその欲を叶えるため、
その問題を解決するために 「○○する必要がありますよ」と
行動を導いてあげる
のがポイントです。


「こうしていくとあなたの悩みは解決しますよ」というようにです。


「この商品を買ってください」ではいけないのです。


なぜこの商品を買う必要があるのか
ということを商品をアピールするよりも先に示してあげないと


顧客は「なんだ・・結局押し売りじゃん」となってしまうのです。


顧客は問題解決の方法を教えてくれるのは喜びますが、
商品を売り込まれるのは嫌がるんですね。



だから、先にすんなり聞いてもらって顧客が
「そうか!そうすればいいのか」ってなった後に
売り込んでも嫌な気はしないんですね。


相手が喜ぶことを先にして、とりあえずGIVEすること。


これは大事ですよ!


「あなたは○○の行動を取る必要がありますね」

「そうしたらこうなって、こうなって、こんないいことが起こりますよ!」

そして最後に「それをするためにピッタリな商品がここにあるんですよ!!」

というように、商品は行動を提案してあげた後に示すのがいいですね!


目の前の顧客にとってのベネフィット
なぜその商品が生まれ、どんな成功ストーリーがあるのか
なぜ、その商品でないといけないのか?
逆にこれを買わないと、どんなことになってしまうのか・・・(避けたい欲)


さて次回はもっと具体的に
商品をアピールするまでの要素を書きます。


では!