今までの一般的な認知としては、
企業や事業を営むことは
非常に大変なことであった。
しかし、現在もうすでに、
極めて小さな企業が、たけのこのように続々と生まれている。
こうした企業をを「ミニ企業」と呼ぶことにしよう。
いまやアメリカの企業の半数以上が
従業員5人以下なのである。
例えば、
あるアメリカ人女性は、
「脂肪ゼロ・フーズ」という名前の会社を営んでいる。
従業員は彼女だけ。脂肪を使っていないチョコレートケーキの素を作って、
小売店に卸したり、インターネット通販で直接消費者に販売している。
多くのミニ起業家ができるのは、なぜなのか?
それは間違いなく、インターネットがあるからだ。
デジタルなネットワーク、
SNSのおかげで個人や少人数のグループでも、
独立性や柔軟な対応力によって、
大企業並みのパワーや活動範囲、
取引先を獲得できるようになった。
今後、ますます企業は増え続ける。
やがて、労働者3人に対して会社が1社の割合になる。
市場への参入障壁が低くなったこと
強力な情報ネットワークが安価で利用できるようになったこと
資本が入手しやすくなったこと
これによって、新しいビジネスを立ち上げるのは、
家を買ったり、運転免許を取るのと同じくらい簡単になっている。
膨大な数のミニ起業家たちが、
個人の自宅を拠点にして活動をしている。
フリーランスもしかりである。
同じように、私も、今この記事を自宅から書いている。
初期費用でオフィスを借りるなどの大金は必要なくなっている。
おまけに、今や、クラウドファンディングやベンチャーキャピタルが発展している。
アイデアさえあれば、資金調達など簡単である。