30代技術屋の単身赴任日記 -3ページ目

30代技術屋の単身赴任日記

東京で某電機メーカーで働く30代技術屋の日記。

結婚半年にして大阪で単身赴任となってしまった著者。

果たして平穏な未来は訪れるだろうか。

異動の通知を受けた一週間後、妻の妊娠が発覚!


これには驚いた。転勤通知以上の衝撃だった。


うれしいと同時に不安が渦巻いた。


一人で出産は可能なのだろうか。


妊婦一人置いて単身赴任するのは男としていかがなものか。


答えを求めてwebで検索してみると少し安心した。


世の中シングルマザーも多い。


幸いにも妻の実家も近い。


週末は帰ってこれる距離だし。


なんとなく楽観的になった。

2週間前の話。


異動して東京に残ろうとしていた私を説得した上司のコメント。


「今、君がリーダーとしてテーマを遂行するのはまだ早いと思う。


上司としてではなく一先輩として言う。今は新しいことを始めるより、技磨いとけ。」


沈着冷静タイプの上司が珍しく熱っぽく話してくれた。


確かに今の自分は特定の分野における専門性は高いが、


他の分野の仕事を始めようと思ったときに必要な汎用的な技術が身に付いていない。


熱っぽさと、ズバリの指摘にあっさりと説得されてしまった。


昔から熱い人間に弱いところがありますショック!

今日は現地へ行き、新居を探してきました。


良さそうなところを3件見て、最初から目星をつけていた物件に決定!


京都~大阪間であれば通勤範囲。


ちょっと通勤時間かかるけど、週末が楽しめそうな京都に決定しました!


碁盤の目の中での生活する希望がかなって言うことなしです。


転勤に一つポジティブな要素が生まれました~ニコニコ

話が前後してしまいましたが、結局最初の通知どおり転勤する運びとなりましたしょぼん



上の人同士で「調整した結果」と言っているが、真相はいかがなものか。



どういう調整がなされたか、具体的な説明を上司に請うたが、「それは言えない」という回答だった。



それを言われてはどうしようもない。



理不尽にも感じられたが、どうしようもない。



ポジティブにならねば!

転勤に伴うもろもろの作業が憂鬱に感じる日々。。


唯一ポジティブに考えられるのが新居探し!


会社から遠いけど京都に住んでみようかなぁ。


あの平安京の碁盤の目の中で生活することを想像すると唾涎ものです。


ただ家賃が~。


もう少し楽しい悩みで悩まされそうです。

当社の異動のシステムは次のようになっています。


①上司からの通知→②稟議→③組合との合意→④経営会議での承認→決定


一応いろいろなフィルターをかけて決めるようになっていますね。


ただ②以降はほぼスルーなんですね。


なので①の段階でいかにはね返すかがポイントになります。

転勤の通知を受けた8月最終週の週末、キャリアと家庭について考えた。

(キャリアっていっても大したものではないですけど(;^_^A))


そしてひとつの結論に達した。


社内で異動して東京に残ろうと。


仕事は他の部署でもやっていける自信がある。


東京に残ることで家庭、友人、環境を大事にしたい、と。

しばらくは今月起こった過去のお話になりそうです。


もうしばらくお付き合いくださいm(_ _)m


私には妻がおります。


半年前に結婚したばかりの妻が。


そこへ来て転勤って。


妻がこっち(東京)で仕事しているのも会社は知ってるのに。ひどい会社と思いません?


一人身だったらそこまで悩まないけど家族がいると自ずとライフワークバランスってライフよりになりますね。

なぜ以前から来ると思っていたか。


当社は同じような機能を持った研究所を東京と大阪で二箇所持っていたのだ。


この不景気ではそれを一箇所に集めたほうが、償却費用、維持費等の面で合理的なのだ。


ただ研究所の設備というのは非常に大型の機械や装置が多く、設備の移動は多額の費用がかかる。

会社にとっては人の異動以上にやっかいなのだ。


私の油断はそこにあった。


そんな多額の移動費用など会社は出さないだろうと。


設備の上にあぐらをかいていた。

衝撃は8月某日。


転勤の通知を上司から受けた。


第一印象は「ついに来たか~」だった。


以前よりいつか来るだろうとは思っていた。


でもいざそれを受け入れろと言われたとき、

それはそう簡単に受け入れられるものではなかった。