何度書いても、不祝儀袋の表書きを書くのは緊張しますよね
「今までなんとなく書いてたけど・・・本当はどう書くのが正解なのかな?」
そんな疑問に答えていきます書き慣れている人も、そうでない人も、ぜひ参考にしてください。
筆記用具は何を使う?
不祝儀袋の表書きは、毛筆や筆ペンを使って書くのがマナーです。
ボールペンや万年筆は使わないようにしましょう。
「どうしても毛筆や筆ペンを使うのが苦手」という人は、サインペンでもマナー違反ではないようです。
でも、特に年配の人などは、
「毛筆で書くのが当然」と思っている人も多いので、できれば筆ペンで丁寧に書いた方が無難です。
また、お祝いごとの場合は、濃い墨ではっきりと書きます。
薄い墨はお葬式などのお悔やみのときに使われるので、結婚祝いでは避けましょう。
表書きの書き方❶【名目】
上包みの水引より上の中央に、大き目の文字で「名目」を書きます。
短冊がある場合はそちらを使って書きましょう
※今回は分かりやすく「青」で書いてます
表書きの書き方❷【贈り主の氏名】
水引の下には「贈り主の氏名」を書きます。
氏名は贈り主が個人か夫婦か、家族かなどによって書き方が違ってきます。
水引の下の中央部分に、「氏名」を書きます。
名目より少し小さめに書くのがポイントです。
会社名や肩書を書く場合は、名前の右上に小さな文字で。
肩書が長い場合は、2行に分けて書いても構いません。
まとめ
不祝儀袋の表書きは、毛筆や筆ペンを使って書くのが基本です。上包みの表側には、水引を境に、上に「名目」を、下に贈り主の「氏名」を書きます。
まずは筆ペンに慣れてみませんか
✅手が震えて書けない
✅どう書けば良いか分からない
✅筆ペンは緊張する
いざという時のために
少しずつ日常に取り入れてみると
サラッと書けるようになります
歳を重ねると
年に数回は不祝儀を使うことが多くなります
字がキレイだと 引き締まって見えます
美人さんなのに、字が汚いとちょっと残念に思ったことありませんか
逆にダラっとした方が びしっときれいに書いてたら
「目が♡」になったりしたりとかして(笑)
なんにおいても
キレイにこしたことありませんね
字は変わります
あなた次第で変えることが出来る
少しでも興味ある方は
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