アビガンの真価⭐️ | ☆AKKO-BEAR☆の日記(雪山に熊を見に行く?)

☆AKKO-BEAR☆の日記(雪山に熊を見に行く?)

テディベアの故郷ドイツ・ギーンゲンを初めて訪ねたのは、冬のドイツ…☆
「雪山に熊を見に行ってくるから休み」とだけ言って…☆
ミュンヘン空港は、雪に埋もれていましたよ。
テディベアの父リチャード・シュタイフさんが大好きです…☆

インフルエンザ薬アビガンは、ウイルス性の感染症の特殊なもの全般、新型コロナウイルス感染症にも効果が認められていたのだけれど、副作用として知られる胎生奇形が心配されて、2020年12月21日からは厚生労働省の認可が出ず、治療に全く使えず、コロナによる死者は、アビガンがある程度使えた2020年末の時点では、まだ本当に少ない死者数だったのに、ワクチン治療に変更以降、最終的に8万人以上(5類以降も1万7000人が死亡)亡くなってしまっている🍀😢 アビガンが使えていたら、多くのひとが助かっていらしたのでは?と、当時、とても悔しく思ったのを覚えている🍀💢 そんなアビガンは、マダニが媒介する高熱性の血小板減少を伴うウイルス感染症にも効果があるらしく、こちらで、初めての治療薬に認可されそうだ🍀✨ 治療薬になってみないと、わからないけど。新型コロナでは、最後まで治療薬には認可されなかったもの🍀💢 

   (AKKO-BEAR) 


(参考記事) 2024年5月24日NHK


マダニ媒介感染症 SFTS治療薬に「アビガン」正式承認の見通し 2024年5月24日 18時54分 厚生労働省 マダニにかまれることでおきる感染症SFTS=「重症熱性血小板減少症候群」の治療薬として、厚生労働省の専門家部会は、抗インフルエンザ薬「アビガン」の適応を広げて使用を認めることを24日、了承しました。今後、厚生労働省が正式に承認する見通しで、承認されれば、SFTSへの世界で初めての治療薬となります 使用が了承されたのは、抗インフルエンザ薬として開発された富士フイルム富山化学の「アビガン」で、適応を広げてSFTS=「重症熱性血小板減少症候群」の治療薬として了承されました。 SFTSは、主にウイルスを持つマダニにかまれることでおきる感染症で、発熱や下痢などを引き起こしますが、これまでは有効な治療薬がなく、厚生労働省によりますと、国内では致死率が10%から30%にのぼるとされています。 「アビガン」は、10年前に抗インフルエンザ薬として承認され、政府が備蓄している薬です。 動物実験で胎児に奇形が出るおそれがあることが判明したため、妊婦や妊娠している可能性がある人には使えません。 薬を開発した富士フイルム富山化学は、SFTSにも効果があるというデータが確認されたとして、去年8月に、厚生労働省に対し、承認申請を行っていました。 24日、開かれた厚生労働省の専門家部会は、有効性が確認でき、安全性にも重大な懸念はないとして、使用を了承したということです。 今後、厚生労働省が正式に承認する見通しで、承認されれば、SFTSへの世界で初めての治療薬となります。