本当にこの新型コロナウイルスが弱毒化したと明白ならば良いのですが、カナダでは、旅客機や鉄道を利用する人は、全員ワクチン接種を義務付けることが決まったし、国家公務員で打てない人は無給にする、運輸、旅客事業に勤める人は全員接種と決めている訳で、目茶苦茶な話ですが、
一点理解出来るのは、
基本、コロナウイルスは危ないウイルスだとカナダでは皆がまだ思うので、こうした決定をする為政者も出て来たのではないか?ということ。
日本では、どうなのでしょう?
日本では危なくないの?
その根拠は何なのでしょう?
日本では、新規感染者数が大きく減少して来たし、ワクチンも高齢者は90%以上の接種率なので、おちついているから、人を入れて音楽会を開催してみましょう…ということが、全国的に行われているのではないでしょうか??
同時に入管の水際対策は、14日間の自主隔離が、10月1日から10日間に短縮されかなり緩められているので、環境のリスクは増えているとも言えます。
NHKの紅白に観客を入れて開催予定というニュースが出た同じ日に、今はまだ練習を休んでいる所属合唱団の連絡網から、11月半ばの自治会まつり(自治振興センター主催)のホールでの開催に、ゲスト出演を依頼されている、と知りました。
「大丈夫なの?」「きちんとマスクをして歌うから」ということでしたが、メンバーの動揺の中、事務局は、「もう御礼のお金をもらっているから」出演を受けるのだと説明している様です。
開催予定のホールは、正式な市民会館大ホールとは違い、メインの中央廊下が狭く、展示会場に会議室などをあてると、合唱団の楽屋を2階にすることになり、ロングドレスで年配者が移動するには階段が急で、エレベーターも狭く、それだけでも困難が伴う上、11月という時期に、もし寒ければ、窓を全開に本当に出来るのかどうかも不確かです
でも、みんなお年寄りなので、時間が無いので、みんなで歌う思い出を作ろう…ということかも知れませんね
合唱祭は中止が決定しているので、発表の場にどうぞ、と言われるのは光栄ですが、本当に大丈夫なのか…??解らなくなりますね
同じように、全国の高齢団員の多い合唱団が、同じ様な出演依頼を受けて、それは結構な御礼の金額だったりするので、どの団体も、同様に出演して、まさかの第6波が起きてしまって、日本でもロックダウンや公共交通乗車前検査などが検討されることになったら、本当にめんどくさい気もします。
でも、やってみることにするのですね??練習のために?
二週間大人しくすれば完全に巷のウイルスを消してしまえるので、
ササッと歌って、のこりの11月を静かに過ごし、楽しい年末を待つのでしょうか?
とにかく、自治会のメンバーがステージ運営や進行を練習しておかなければ翌年には続きませんから、一度初めての方々もしっかり予行演習されるのも良いかも知れません…
ただ、その時にクラスターや感染者を出したら大損なので、感染対策は徹底して下さいね
ひとりひとりが試されている今…
(AKKO-BEAR)
■NHK「紅白歌合戦」2年ぶりに有観客で開催「万全の対応をとりたい」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=6694433
(追記)
若い方々に、カナダの様に、半年ごとのmRNAワクチンを接種しなければ国家公務員や旅客運輸業などを続けられなくなる…という重たい十字架を一生背負わせなくて済むように、みなさま本当にお気をつけて
あと年末までの二ヶ月弱を慎重に慎重に過ごされて、
愛しい人と再会を果たして下さいね
(AKKO-BEAR)