長引くコロナ禍で、更なる減免は難しいとされているようですが、各市町村長が、その水道事業者の長なので、その方の政治姿勢が、見事に、この水道料金免除などには、現れている様です
（アンケート回答1258事業所、無料とした総額547億円、月20トンの水を使う平均的なおよそ140万家庭分に当たる水道料金を無料としてくれたらしい。そうなんだ！！）
うちの市の水道行政では、水漏れしたら、上水道分は利用者の支払いだし、水道メーター以外の故障修理代も、利用者支払いだし、水漏れの下水道分の減免はあっても、上水道分は、市町村の収益として、特別の重い税金になっています
メーターの止水栓が故障しても、修理は業者さんに自分で頼まなければならず、理由不明、場所不明の水漏れが起きれば、10万円単位のレベルで、水道料金として支払うことになります
昨年、政府から個人にコロナ禍のお見舞い金としていただいた一律給付金は、我が家の場合、ぴたりと水漏れの水道料金と、メーターボックス栓の修理代金と重なっていました
別の水道事故があった時に、機会があったので、特別に支払った水漏れ分の水道料金は何に使われるのか、水道課長さんにお尋ねすると、給与支払いなどにも当てられるのだとか…。本当に、水が、特別税金に？？？
うちは平均的な家庭なので、使用水量も通常多くはないのですが、全くの場所不明の水漏れと水栓の突然の故障なのに、そのまま、通常通りの形で、合計10万円の水道料金の請求がありました
どうして、被災者なのに全く減免されないのかは謎でした。下水道は減免だからというのが理由ではありますが…。
もし、コロナ対策で水道料金無料の市町村に住んでいたら、払わなくてよかったのに…と改めて、思います
｢水｣には｢水商売｣という言葉もありますが、明らかな｢水漏れ｣による被災者に、減免が無いのも、厳しいなと、感じます。
そうした環境下にいる私たちは、コロナ対策として水道料金を無料や減免にしてくれる市町村は、素晴らしい政治をしていらっしゃると、心から思います
本当に、羨ましいです
（AKKO-BEAR）
■水道料金、コロナ支援で各地で減免 「事業立ちゆかない」懸念の声も
(朝日新聞デジタル - 01月22日 09:38)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6385572