チャトという大切な猫を失いました。
彼が猫界のリーダー役を務めてくれたのは、最初は意外でしたが、後から適任だとわかりました。
くまちゃんが亡くなった地震の夜から足掛け7年リーダーを務めた猫
彼は7才だと思っていましたが、9才でした
最後まで聴覚は残るというのは本当で、冷たくなり始めても、「チャト」と呼ぶと、右耳がピクリと動きました
チビの娘のハナジーとチャーの息子で、茶々の弟。
ハナジーがチャーに子育てを頼んで、新しい飼い主のところに行き、チャーという当時のリーダーの猫に育てられていました
ハナジーは子育ての上手い、愛情深い猫。
私達は、子猫たちをチャトラ、茶々と呼び、飼うことに。
可愛らしく、なつかしい、本当に幸せな日々を思い出します
シュタイフの春夏秋冬ベアの春のベアが届いたころのことを懐かしく思い出すと温かな光があふれているよう。
チャトは鼻の病気で亡くなったのだけど、おだやかで温かな死に顔で、しあわせな生涯だったのだろうと感じます
とても沢山の別れが重なりましたが、チャトはこれからも守ってくれる気がします
私の楽譜も見つかったし、チャトのお墓にお供えされたキャットフードを別の生き物がおさがりとしてもらっているのも見かけました
大きな力で、一時に滅ぼされようとするもの。
助けたいのか、死期を早めたいのか、わからないことも多くて、力強く生き抜くには工夫が必要と感じます
ところで、今のわたしの思案は、5月の地中海全国大会の福島大会の申し込みをどうするかということ…。青葉のうつくしい福島城を見に行くのを楽しみにしていましたが、スキーで足を捻挫したり、チャトを亡くしたりするうちに、申し込み期限の今日まで、申し込みをしていませんでした
さて、どうしよう…。
一瞬行方不明になっていた楽譜は、「いのちの理由」。チャトのために歌ったので、持って行こうとチャトが悪戯したのかも。
楽譜は暗譜していたけれど、必要書類も一緒に挟んでいたので、返って来てくれて良かったです。
(福島大会、私は行かないことに決めました
未知の場所を駆け抜けるまでには、わたしの右足は、万全ではないので。
チャトを失った悲しみも、癒えていないので。
諸先輩方に、お任せすれば、道は開けるはずです
今回、オリーブ集から若手が完全に外れ、糸杉集もなくなりましたから、福島大会は、関東の重鎮中心に開催されるのでしょう。
ひとつの地中海社全体のメッセージとして受け止めました
若手はつきあえるところにつきあう…というスタンスで良さそう。それ以上やりたいひとは、地中海に小船で漕ぎ出しましょう
AIにだって詠めてしまう短詩型文学をにんげんとして発展させることが出来るのは、「持続力」だけみたい。若手には体力が無いのは確かです)
チャトのおなかをなでてあげよう(AKKO-BEAR)